平凡な日常を描いた作品はありますが、主人公のバスの運転手であるパターソンが詩人である事がストーリーに深みを加えてる感じがしました。
帰宅途中で出会った少女が作った「水が落ちる」って詩を披露してもらう…
良かったな〜〜何回も観たい。
日常系の映画は邦画が良いな〜って思ってたけど、洋画でこんなに素敵な作品に出会えるなんて、、、
奥さんがチャーミングで可愛い。すごく愛してるんだろなと感じられた。
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Poetry in translation is like taking a shower with a raincoat on
まさにそう。
毎日同じように見えて違う、長い1週間だった。
時計とノ…
このレビューはネタバレを含みます
「愛を失って──生きていくほどむなしいことはない」
とにかくアダム・ドライバーが幸薄そうな顔をしているので、なにも起きていないのになんか夫婦関係が不穏にみえるふしぎである。でもやっぱり、それを抜き…
正直この作品のすべてを理解出来なかったけど、映画館からの帰り道はなにか肩の荷が下りたようで悪くない。
なにかドラマチックで感情が揺さぶられるような、なにかこちらに訴えかけるような、そんな分かりやす…
20世紀アメリカ詩人ウィリアム・カーロス・ウィリアムズを取り入れた今作は「事物を離れて観念はない」を上手く体現している。公園の滝、乗客の世間話、レンガ造の建物。特色のないニュージャージーの街パターソ…
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妻の白黒の趣味は、パターソンにとってそんなに好きじゃないと思うけど、そこ含めて彼女が愛おしく、変わりが効かない存在なのであろう。
途中でシークレットブックを犬のマービンに破られた時の、なんともいえ…
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