パターソンのネタバレレビュー・内容・結末

『パターソン』に投稿されたネタバレ・内容・結末

なんにも起きないのに不思議と充足感の高い二時間。犬が名演技してる。

妻の夢に出てきた双子、街で見かけるベンチに座る双子、顔の似た兄弟、揃いのピンクの服を着てバスに乗る老姉妹、双子の姉妹の妹は詩人、…

>>続きを読む
キャラクターたちが人間味溢れててとっても愛おしい
その人以外にとってはどうでもいいこと
でもその人にとっては大切なことだっていうこと

perfectなdaysやね〜私もカップケーキ食べたい
携帯じゃなくて、ちゃんと紙に手書きで詩を綴ってるの素敵よね、手書きの文字が良い。奥さんとの日常の会話を大切にしてる姿がとっても好き。一緒にいる…

>>続きを読む

ジャームッシュ二作目
彼が作る独特の間が心地よかった
一見退屈になるかもしれないぐらいのスローテンポなのだけれどなぜか惹き込まれる不思議な魅力がある

ブルーのマッチ箱 

雨の詩など

意味があ…

>>続きを読む

如何にもジャームッシュらしく、何も起きない日常を描きつつ、それでいてちょっとした事件を見事に描き切ってる。ジャームッシュの作品を観ていると、全ての人々の人生は映画化出来るのだと確信する。どうりで映画…

>>続きを読む

【定型詩】

 多くを語るな。そう言われた気がする映画。

 なにげない日常って素晴らしい。1日1日が詩の一篇、いや、一行かな。
  一見、なんの変哲もない退屈な毎日のように見えるけど、きちんと韻を…

>>続きを読む

パターソンにとっての詩集ノートは人生の軌跡を記したような、いわば自分の分身のような存在だったのではないか。
好奇心旺盛でフットワークの軽い妻によって変化してゆく家の中の(文字通りの)色だったり、毎日…

>>続きを読む
些細なことを肯定してあげられない人は幸せになれないと言われている気がした。ソファにノートを置いた人が悪いのであって犬は何も悪くない。

▶︎2024年:76本目
▶︎視聴:(ちゃんと観たのは)1回目

こちらもたまによく行くカフェにてよく流れているのでちらほらと眺めてはいた作品。

「PERFECT DAYSを観ました」との私の報告…

>>続きを読む

パーフェクトデイズのような、日常の中のさりげないものに焦点を当てる映画。
生活空間に奥さんの彩った布が溢れているのが素敵だなあ。
内面で満たされている人たち。
詩のレインコートのくだり、なるほどなあ…

>>続きを読む
>>|

あなたにおすすめの記事