パターソンの作品情報・感想・評価・動画配信

パターソン2016年製作の映画)

Paterson

上映日:2017年08月26日

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 平凡な日常にも小さな変化や発見があることを感じさせてくれる
  • 主人公と妻の関係が素敵で理想的
  • 詩や音楽が作品の雰囲気を盛り上げている
  • 淡々としているけど退屈しない、心地よい空気感がある
  • 毎日の繰り返しに多幸感がある、大切なことに気づかせてくれる
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『パターソン』に投稿された感想・評価

takumi
5.0

「私のノートです」
「なるほど」
「日本語で書いて翻訳はしません。詩の翻訳は、レインコートを着てシャワーを浴びるようなもの」
「分かるよ」

僕のかわいい君。
僕もたまにはほかの女性の事を考えてみた…

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かな
4.0
淡々と進んでいくけどいつのまにか見入ってる。
主人公は本当に詩が好きなんだなぁ。
同じように見える毎日も毎日が違った日で味わい深い。
主人公が飼っている犬が良い味を出していた。
み
3.8
繰り返しの日々の中で気になることや違和感
パターソンの心情は最後までわからない

街の描写や部屋など、綺麗な画が多い
ささやかな日常、会話、言葉、詩、犬。
さながら一冊の詩集のような映画だった。
4.0

反復することをモチーフにした映画がいくつかあるなかで、この映画もまたそのうちの1本になるだろうと思う。

たとえば、ビル・マーレイ主演『恋はデジャ・ブ』(1993年)の場合は、反復する生の肯定をファ…

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K
3.1

教材のように聞き取りやすい英語だった
スローリーに淡々と進む物語だけどなぜか見入っちゃう バス運転手ということでパリタクシーやナイトオンザプラネット系かと思いきや そうではなかった だけどなんとも言…

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朝起きた時の光の入り方と2人のコミュニケーションが素敵だった。
あと、バスの乗客の会話を聴くのって面白そう。
このレビューはネタバレを含みます

特に何も起こらないただの町のバスの運転手が主人公のお話。主人公パターソンは詩を書くのが好き。妻のローラは自由人。ローラはカップケーキを作るのが趣味で、「今度のバザーでカップケーキがたくさん売れたらカ…

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り
-
日常生活における些細なストレスの散りばめ方が天才的でリアリティ増すし共感呼び起こす 詩を書くアナーキストの学生と永瀬正敏との会話シーンが印象的
アダムドライバーは言わずもがな
8823
5.0

日々の些細な変化に気づき、それを詩として綴る。考えるだけだと手が届きそうな日常。でも現代の忙しない日々において、体現するのはなかなか難しい日常。

主人公のパターソンは物静かで思いやりのある我慢強い…

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