Ashes(原題)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『Ashes(原題)』に投稿された感想・評価

HRM
4.2
手回し35フィルムカメラによって撮影される記憶と夢の映像化。
タイの田舎、川辺、ペット、友人たち...
あの頃のあやふやな記憶が蘇り、最後には謎の懐かしさと感動を覚えてしまう不思議な作品でした。
izu
3.0

アピチャッポンが撮る「記憶の断片」

タイを舞台に、白昼夢のような日々の光景が広がる。感覚としてはまさに「夢」で、類似する作品に挙がっているから名前を出すけどジョナス・メカス感強し。

これは短編で…

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Yuta
3.5
MUBIで鑑賞。Lomokino(あのロモかな)で撮った短編。タイの夏休み感。
20分尺の実験映画というか、映像を用いた現代美術?
おもちゃみたいなカメラを使用した白昼夢のような映像とナレーションがアピチャッポンらしい。音が気持ち良い。
暗室でループさせて閉じ込められたい
アピチャ観るか〜と谷中まで来たら祝日休みだった♨︎
ギャスパーノエ観てこれ観たからもう目がチカチカして仕方がありません。
M
-
アピチャッポン•ウィーラセタクン監督

記憶の破片みたいな、タイトルの通り日常は灰みたいな、
sonozy
3.5

mubiによるLomokino(手回しフィルムカメラ)プロジェクトなのかな?
アピチャッポン先生がLomokino撮影にチャレンジした的な実験的短編です。

※Lomography「LomoKino…

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コマ撮りにしたジョナス・メカス作品とも形容できる短編。

カクカクとした映像と朝焼けのように眩しい光が追憶的効果を齎していて良い。

アピチャッポン・ウィーラセタクンがLomoKino(トイカメラのLOMOが出していた映像撮影が可能なカメラ)を使って撮影した20分の短編。目がチカチカする色の変化や多重露光で映し出されるタイの景色。…

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