呼応の作品情報・感想・評価

呼応2013年製作の映画)

製作国:

上映時間:19分

3.7

監督

『呼応』に投稿された感想・評価

自分の中で「カメラで被写体を捉えるという行為」をどのようにして自身の表現として落とし込むのか模索しているかのよう。小田さんが以前おっしゃってた「カメラの前と後ろにいる人の共同作業」という言葉を思い出…

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ひる

ひるの感想・評価

4.1
この頃から小田さんはキャメラと被写体の距離を掴んできたのかな。ボスニアの住民の生き方を、作品として消費するのではなく、敬意を払いながら撮っている感じがする。
町蔵

町蔵の感想・評価

3.5

2014年/19分/監修:タル・ベーラ

◆牛飼い、羊、風、あらゆる生きものが等しく在るように感じられる村。死と生はわけられない。メリーゴーラウンドに乗って、隣人の手をとり踊ろう。film.fact…

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小田香短編集
牛飼い、羊、風、だだっ広い原っぱ
草を食べる羊のアップからの羊のもふもふがスクリーンいっぱいに映し出されてた(スクリーン左下の方が汚れ?ててちょっと気になってしまったが)
フィクション…

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ワケモ

ワケモの感想・評価

3.0
横切る羊が近すぎて画面がフワフワになるところが好きだった
あの風景に溶け込むのは気持ちいいだろうなと想像した
mingo

mingoの感想・評価

3.9

タイミング、テンポ、切り返し、タルベーラっぽさが画面に充満している。何者になりたいかわからない小田香のスタイルがアイデンティティの模索の間で揺れている。曲がりくねった道のロングカットの長回しで何かの…

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めちゃくちゃ安らぐ。
朝早く起きたこともあって気持ちよくウトウトしてしまいましたが…。
小田さんは人間よりも自然とか建築とか動物とかを撮る方が多いな。そして僕はそれがすごく好き。

小田香の短編 19分
風でたなびく幕ごしに見える牛の点景、「あの優しさへ」にも使われた窓際の書斎、屋上の旗が風で翻る、すべて端正な固定ショット。タル・ベーラの影響大だ。
刺繍する手のアップ。羊の群れ…

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途中で前観たことあるのに気付いた。『鉱-ARAGANE-』公開時に併映されてたっぽい。

それにしても、羊が車の邪魔をする→コーランの祈りのような歌が聞こえだす→遠くの墓場から人がぞろぞろ現れる→道…

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qm

qmの感想・評価

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あらゆるものは等しく自然によって生かされている。生命の呼応。
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