スペインのマドリードでひとり暮らすジュリエッタは、偶然再会した知人から「あなたの娘を見かけた」と告げられ、衝撃を受ける。
12年前に理由も語らずにジュリエッタの前から突然姿を消したひとり娘のアンティ…
母と娘の話。
アルモドバルはいつも特別。咲子と初めてのデートで見た映画。
あれからずっと好きだし、いつも揺さぶられる。
幾度となく母親を傷つけてしまったけどでも絶対に大事にしてそばにいなければならな…
真っ青のセーターと真っ赤なソファ、ピンクの口紅と真っ赤なピアス、などなど、、色彩がとても鮮やかで綺麗
娘、母のためによくがんばった。
突然いなくなったけど、いい加減自分の人生を歩ませてあげようよっ…
ストーリー展開か映像か、毎回何かしら驚かせてくれるペドロ・アルモドバル作品。長らく娘と音信不通だった母がふとしたきっかけで娘の健在を知らされ、過去を回想しながらなりふり構わず娘を...という展開。現…
>>続きを読むアリスマンローのジュリエットと映画版ジュリエッタでは描いている世界が違っているように思う。
原作は繊細な日常のミステリアスさと逸脱、言葉による精神的つながりを求める必然性、湧き出てくる‘‘何か’’を…