ジュリエッタは大切な人のことを失い過ぎた。それでも人は人との繋がりによって救われ生きていく。いくら母と娘だからといっても家族の繋がりの中でそれぞれの自由が守られていないといけないし家族だから理解し合…
>>続きを読むフリエタの人生って何なのだろう。
過去に囚われた人生。
人の命に関わる罪悪感なんてなかなか消せる感情ではないけど、どんな時も側には誰かがいて希望があったはず。
自らの過ちや過去に囚われて目の前の大事…
母(自分)を捨てた娘を探すジュリエッタのお話。
この監督は本当に親子、特に母と娘のことを描くのが好きですね。原色を多用する画作りも彼らしい。
映画的には娘がなぜ母を捨てて出ていったのか理由がいま…
「ボルベール」以来、少し間のあいたアルモドバル。変態的でない方の作品。
母と子の物語。今回は母と娘の組み合わせ。やはりこの方は母モノが得意だなぁ。
あることがキッカケで娘は12年間音信不通。その…
久しぶりのアルモドバル映画。面白くなかったわけじゃないんだけど、若い頃によくこの人の作品を観て感じていたような気持ちにはあまりなれず…。
愛と憎しみは表裏一体、巡り合わせや偶然に翻弄され、あの時こ…