
キューブリックって、一作毎に作風を変える。
本当に頭の中どうなっているんだろう?
3時間長くて敬遠してたけど、面白かった。
自然の風景の美しさは見事。
とてもキューブリックが撮ってる映画とは思えん。…
取りこぼした名作を観るのだシリーズ。(は?)
偶然だけど先日鑑賞した「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」(2023)と同時代の話で、内容も下層から成り上がる主人公の一代記。(こっちは完全フィ…
スタンリー・キューブリック監督の長編映画11作品でまだ観たことがない3作品を視聴。
最後はバリー・リンドン。
ずっと前から観たいリストに入れてたけど186分あるから躊躇してた作品。
18世紀のアイル…
シーズン最後のオープンキノにて。森の映画を森の中で観れたのが最高に気持ちよかった。スクリーンの輪郭が木と葉と繋がってた。毎度の事ながらキューブリックは映画館で観ると決めていて、ベルリンではどこかしら…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
極論すると第二部だけで満足できる。大河ドラマ的な「語り」。1970年代に流行った大作志向に作家が乗っかったパターン、の中では良い映画に思える。ただこんだけ長いとどこを切っても良いと思ったりもする。カ…
>>続きを読む時は18世紀後半。アイルランドの田舎に暮らす農民のレドモンド・バリーは、憧れの従姉と婚約した軍人を決闘で倒し、故郷の村を追われる。英国軍やプロシア軍を転々としながら七年戦争を生き抜いた彼はやがて賭博…
>>続きを読む