スタンリー・キューブリック監督の長編映画11作品でまだ観たことがない3作品を視聴。
最後はバリー・リンドン。
ずっと前から観たいリストに入れてたけど186分あるから躊躇してた作品。
18世紀のアイル…
シーズン最後のオープンキノにて。森の映画を森の中で観れたのが最高に気持ちよかった。スクリーンの輪郭が木と葉と繋がってた。毎度の事ながらキューブリックは映画館で観ると決めていて、ベルリンではどこかしら…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
極論すると第二部だけで満足できる。大河ドラマ的な「語り」。1970年代に流行った大作志向に作家が乗っかったパターン、の中では良い映画に思える。ただこんだけ長いとどこを切っても良いと思ったりもする。カ…
>>続きを読む時は18世紀後半。アイルランドの田舎に暮らす農民のレドモンド・バリーは、憧れの従姉と婚約した軍人を決闘で倒し、故郷の村を追われる。英国軍やプロシア軍を転々としながら七年戦争を生き抜いた彼はやがて賭博…
>>続きを読むバリーの一生。農民から貴族になるまでのストーリーの展開が読めなくて面白いかった。最初一人の女性を心から愛する好青年に見えて距離近く感じるのに、物語が進むにつれバリーから心がだんだん離れていく悲しさ。…
>>続きを読む巨匠スタンリー・キューブリック作品。
最後の貴族の退廃的生活を描く。
彼のほかの作品とは一味違う感じ。
映像にはさすがのこだわりがあり、
まるで絵画のように美しい。
ストーリーは追いついていけ…
面白かった!
アイルランドの農民から貴族にまでなった男の繁栄と衰退の物語。
正直物語は全然新しくないし、起伏もあまりないけど、画が美しすぎて目が離せなかった。終わった後の余韻がすごかった。
別…