
この映画については、かつてキューブリックの名前も知らなかった頃に漫然と観たため、筋のほとんどは記憶していない。しかし3時間という長尺のなかで、淡々と綴られていく1人の男の生涯の無根拠さに、静かに圧倒…
>>続きを読む3時間の鬼長い映画かなと思ったら、案外見やすくて面白かった。
話はめちゃくちゃ普通なんやけど、映画として見た時に面白く感じるのはキューブリック節がとことこん凝縮されてるからやと思う。
一つ一つに…
このレビューはネタバレを含みます
登場人物にことごとく感情移入させられる作品。時代も国も違うが、人間の本能は変わらず普遍のもの。劇中で繰り広げられた1人の激動の人生も、長い人類の歴史の中ではほんの小さな一部分でしかない。登場人物の葛…
>>続きを読むBlu-ray📀所有。「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリック1975年脚本・監督作品。「ペーパー・ムーン」「ある愛の詩」のライアン・オニール、マリサ・ベレンソン主演映画。
18世紀のア…
キューブリックって、一作毎に作風を変える。
本当に頭の中どうなっているんだろう?
3時間長くて敬遠してたけど、面白かった。
自然の風景の美しさは見事。
とてもキューブリックが撮ってる映画とは思えん。…
取りこぼした名作を観るのだシリーズ。(は?)
偶然だけど先日鑑賞した「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」(2023)と同時代の話で、内容も下層から成り上がる主人公の一代記。(こっちは完全フィ…
スタンリー・キューブリック監督の長編映画11作品でまだ観たことがない3作品を視聴。
最後はバリー・リンドン。
ずっと前から観たいリストに入れてたけど186分あるから躊躇してた作品。
18世紀のアイル…