バリー・リンドンに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『バリー・リンドン』に投稿された感想・評価

4.1

公開当時映画館で鑑賞。中学生だった(はず)。
で、中学生の俺はこの作品を至極気に入ったのですねぇ。
今もキューブリックで1番好きな作品。それほどキューブリック作品観てないけど。

何が良かったのか……

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1984
4.1

サッカレーの悪漢小説をキューブリック監督が映画化したやつ。

ピカレスクものなので、主人公は好感度最底辺のクズ。特に継子いじめが本当に胸糞でした。正直バリーが追い詰められるたびに、ざまあ!🤪って思い…

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もしかしたらキューブリックの作品で一番好きかも。
とにかく美しい画面が次々と現れるので見ていて飽きないし話も面白い。

バリーリンドンに問題あるから気持ち入れて見られないところもあるんだけど、こうい…

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4.2

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは農夫から貴族への成り上がり。単純だが飽きさせないストーリー展開。
とにかく驚いたのは映像美である。
自然、邸宅、庭園、城、家具や調度品、絵画、労働者階級の衣服から貴族の衣服まで細部にこだ…

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好きですね。
原作はサッカレー、彼の小説は読んだことが無いですが、上流階級批判が多いと聞く通りの作品ですね。ロココのような貴族の豪華絢爛な映像美はキューブリック作品のなかでも2001年と肩を並べる衝…

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4.2

黒澤明が衝撃を受けた、完璧主義者キューブリックの時代物。当時の生活空間を再現するために、夜は蝋燭の光だけで撮影したという徹底ぶり。

非常に幸運で、とびきり哀れな男の波瀾万丈な人生の全てを描いている…

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さっ
4.2
キューブリック濃厚摂取。リアリティを突き詰めた映像の集大成で圧倒される。美。
AtWhat
4.6

一度目見た時は少し退屈だった。二度目見た時は美しい映画だけれど少し退屈だと思った。三度目見た時はただただ美しいと思った。四度目見た時はなぜ最初見た時にこの映画の素晴らしさに気がつかなかったのだろうと…

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4.2
キューブリック作品で一番好み
一人の男の成り上がりと衰退に人生を重ねる
映画紹介文で主人公はろくでなしと称されているが、欲望に実直でかなり共感できた
4.1
2025年 7本目.

道を開く能力のある物は時にその道で誤る
因果応報だなと思いつつも、
締めの「美しい者も醜い者も 今は同じすべてあの世」の言葉に多少のやるせなさも感じた。

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