映画館で1人で鑑賞。
2017年公開の貫井徳朗原作小説の実写化作品。
監督は石川慶。
「仕掛けられた三度の衝撃」というキャッチコピーに惹かれて鑑賞。
原作は未読。
今作、予告を観た人ならわ…
これは日本が世界に誇れるレベルの完成度を持ったサスペンス 映像・演技・音楽の使い方すべてが一級品で、抑制された演出や役者の芝居が生み出す緊張感と余韻が特筆もの ヴェネツィア国際映画祭にコンペ外とはい…
>>続きを読む暗くて重い映画だった
妻夫木聡が臼田あさ美を殺したときは思わず声出た
ずどーんと、どんよりとした気分になりたいときにおすすめ笑
どんどん話が重なっていく?感じは面白かった
話を知った上でもっか…
理想の家庭を手に入れるために、人を欺き踏みにじって利用して…田向も夏原も似たもの同士でくっついて、きっとお互い本当の愛情なんてこれっぽっちもなかったんだろうな〜(というか愛されたいなんて思ってもない…
>>続きを読むタイトで、リズムとテンポが良くて、詰め込み過ぎず、冗長ではなく、二時間以内に収まってる、向井さんの脚本が本当に素晴らしい、石井監督の編集もカメラワークも格好良いし、今見ると(当時でも?)めちゃくちゃ…
>>続きを読む最後にわかる真相にゾッとした、変にネタバレ踏まずに観れてよかった。兄は最初から知ってたから、衝動殺人ではなく計画的だったんだろうな。
「市川由衣が真犯人は夏原自身だと思っている」という無理心中説は他…
兄武と妹光子は重大な秘密(罪)を共有して いた。 ひとつは田向一家を惨殺したのが光子だということ。 もうひとつは、光子の娘の千尋の父親が兄だと いうこと。 悲惨すぎる子供時代を過ごしてきた兄妹は、兄…
>>続きを読む誰かを「羨ましい」と思う気持ちは本当に苦しくて辛い。大嫌い。要らない感情だと常々思う。どこの家に生まれるかで人間の未来はある程度決まっている気がする。うちに来た猫にはこの家で幸せだ、良かったと思って…
>>続きを読む登場人物のクズエピソードを聞きながら謎が解ってく感じはとても好き。しかし、一家殺害の動機がちょっと弱いと思った。確かに夏原クズだけど、光子は警戒心がなさすぎた。ただ田向と夏原そこまでカッコ良くも可愛…
>>続きを読む(C)2017「愚行録」製作委員会