冒頭、鳥のさえずりと地を這う蟻の映像。
自然に癒されたいと思っていた自分にぴったりの始まりで、心がふっと緩んだ。
ラジオから流れる政治的なトークは、旅の静けさとどこか対照的で、この世界が現実であるこ…
二人の男と犬がキャンプをしながら温泉を探して入るだけで何も起きない、景色や音楽にただ癒される作品。
昔は学校とか恋愛とか共通の話題が色々あったけど月日が経ちお互いの境遇も変わればなんか話すことない…
変わりゆく中で変わらないもの
全てはご縁なのだと思う
現実の人間関係もネットの中の人間関係も不思議と続く人とは続く
多分、お互いが続けたいという想いが意識的か無意識的なのかは分からないけれどあるの…
『悲しみは使い古した喜びなのよ』
どこまで作者の込めた意図を掴めたかわからないけど、ドライブ、キャンプ、ハイキング、雰囲気の良い温泉に行きたくなった
ワンちゃん可愛い
たぶん2人はこの先会うこ…
現実をそのまま映したような作品
大きな動きは無いけれどしんみりとした気持ちに浸れる。
久々に会った友人とワンコと主人公の3人で温泉旅行に行くが、お互い当時のようにはなれずどこか壁を感じてしまう。
…
自由でいたくて自由でいるはずなのに孤独で心細い人、本当は人と繋がっていたいからで、彼はかなりさらけ出している
もう一人はこの旅で心が動いても、自分の生活に戻ったらどんどん忘れていってしまうかもしれ…
こんなにも余白が心地よく感じられる作品に出会ったのは、初めてかもしれない。自分の記憶や感情が湧き出るような不思議な映画体験になりました。
特に印象に残っているのは、夜のキャンプでの場面で、カートが…
すごいな、余白が。なんとも表現できない切なさがずっとあった。
キャンプに行こうと誘った言い出しっぺのカートだけど、「君の車で行こう」ってマークに運転させたり小銭ちょうだいって言ったり、男友達なら当然…
また観たい。
ずっと友達のはずなんだけど寂しい気持ちは分かる。
人生どうしよってなった時、変わってない自分に気付いた時にすんごい孤独を感じる。
比べても仕方ないしそもそも競争ですらないのに置いて行…
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