ケイシー・アフレック、マット・デイモンが脚本、主演を兼ね、『エレファント🐘』の前にガス・ヴァン・サントが撮った“死の三部作”の1本目。
S・クレイグ・ザラーが21世紀の映画ベスト100に選んでいて…
本当に素晴らしい、美しい映画。
荒野でマットデイモンとケイシーアフレックが歩くだけ。
それなのに映画における豊かさが詰まっている。
日の出の長回し、岩からジャンプするのかしないのかの問答、2人の幼馴…
ガス・ヴァン・サント死の3部作の1本目。ケイシーアフレックとマットデイモンがひたすら砂漠で遭難。途中、でかい岩から降りれなくなったシークエンスで、引きで10分くらい1カットなの息が詰まるかと思った。…
>>続きを読む景色は素晴らしい
でもそれだけかな。
いや、それだけってこともないんだけど
そんな深いモノは特に感じなかった、ってのが正直な感想
高校生くらいの時に観てたら
こういう思わせぶりなの結構ハマったかも…
マット・デイモンとケイシー・アフレックが道に迷って荒野を彷徨う話。
砂漠をドライブ中、「荒野の小道」と書かれた観光地で降りた2人の若者。「どう行っても同じ」と示されたルートを無視して荒れ地を歩き始…
作品の内容は、ただふたりの青年が車を降り砂漠を歩き続ける、何か目的はあるのか?作中でも道に迷うが、歩き続ける。「監督は何を私達い訴えいるかを知りたいから」単調な流れの作風だから集中力をかえって使い、…
>>続きを読む当時、映画館で静かな劇伴の中ただ砂漠を歩く若者の予告を見て、劇伴だけ気になってアルヴォペルトのCDを購入。
今更久しぶりにCDを聴いたついでに、あの映画なんだっけと検索したら、このアルバムの曲を使…
果てしない砂漠をただひたすら歩いていく。
この物語に救いはどこにもなく、終わりの見えない物語の中を
ただただ歩くだけで次第に不安が全体を支配していく。
ひたすら長回しのワンシーン・ワンカットよって…