悲しくて切なくて辛くて暗い話だと思っていて、ずっと観たかったのに観なかった作品。
勘違いでした。
悲しくて悔しくて温かくて切ない。
すごく温かかった。
この空間がこの想いが壊れることなく進んで…
小皿への小指の添え方に生田斗真のトランスジェンダーへの本気度を見る。
登場からいきなりの、コンビニおにぎりを一人、ダイニングテーブルに座って食べる主人公の背中だけでほぼほぼの背景を知り得てしまえるか…
現在からもう8年ほども前に公開された映画。わかりやすくセクシャルマイノリティの人々、または家庭環境に問題を抱えている人々…「少数派」の立ち位置や環境について繊細に描かれている映画だった。
特に、自分…
お母さんに救済があってよかった。
育児放棄はやっちゃだめなことだけど、どうしていいか分からないっていうのもわかる。無責任だったかも知れないけど、悩んでもいたんだよね。
大人だからなんでも分かるし出来…
普段穏やかで落ち着いてるりんこさんが感情を出したり下ネタ言ったりした時に距離が縮まってた気がした。
編み終わったら性転換手術をするというりんこさんの小さな目標?夢?覚悟?が印象的。
男女ではなく人と…
めちゃめちゃ大好きな映画。
生田斗真、リンコさんにしか見えなくて、すごく自然。ナチュラル。違和感無し。
桐谷翔太演じるマキオも、ザ・ゲイだとかって感じじゃないし、リンコさんも世間のイメージのザ・ト…
「彼らが本気で編むときは、」製作委員会