ズームアップ 聖子の太股の作品情報・感想・評価

ズームアップ 聖子の太股1982年製作の映画)

製作国:

上映時間:64分

3.6

「ズームアップ 聖子の太股」に投稿された感想・評価

聖子ちゃんカットのマドンナ聖子ちゃん(寺島さん)と彼女の部屋やスカートの中を覗き、撮影する事に全力を尽くす青年の純愛が実るまでを描くコメディー。

テンポも良く、よく見りゃそれ程可愛くもない寺島さんのふわっとした可愛い感じや途中寄り道するも聖子ちゃん一途に頑張る青年、童貞を捨てさせてくれるツンデレ系バイカー女性など各キャラも良い。ついついパンチラ盗撮青年(純情系)を応援したくなりました。
あと、山科ゆりさんには気が付かなかった。何処に居たのやら…
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.3
主人公の盗撮青年が菅田将暉にしか見えなくてほんとに困った困った。盗撮場面はどことなく「愛のむきだし」を彷彿とさせて思わずニンマリ。しかし自分が童貞を捧げるミューズをこの人と決めてそれを頑なに守る姿勢はご立派だけどもついにその夢を果たした瞬間そのミューズの目の前で「おれは◯◯とやったぞおおおおお!」と咆哮するのは嫌だな少し見損なったぞ笑
csm

csmの感想・評価

4.0
本当に冒頭からセリフが最高。濡れ場も聞き逃せない。死にたくなったらまたみよう。
関係ないけど、小原宏裕の他のやつのエロ本撮影シーンでは確か金子修介がアシスタント役で出てて、カメラマンが局部を撮りながら「ニューヨークが見えるよ!」って言ってた🗽
セリフがいちいちくだらなくて最高。金子修介の脚本って最高だなー。こちらにも雑誌社編集長役で小原宏裕監督出てる。
憧れの女子大生(寺島まゆみ)へのストーカー行為に熱中している青年(上野淳)が、持ち前の盗撮技術を武器にして、彼女の純潔を守り抜こうとする。盗撮犯と被害者の偏愛劇を描いているロマンポルノ。

盗撮という行為をメインに扱っているが、リアリティ路線ではなく、マンガチックな青春ラブコメ路線に一貫している。そのため、本作で扱われる荒唐無稽な盗撮テクニックを実践することは、ほぼ不可能だと思われる。

シナリオは至ってシンプルなもので、女誑しの大学教授(小竹林義一)と盗撮犯の青年を天秤にかけて、一途な愛情を注いでくれるのはどちらなのかと考えあぐねるパターン。既視感がある内容だけれど、レンズ越しでないと直視できなかった女性に対して、レンズ無しでも向き合えるようになる過程には、感動がこみ上げてくる。

何よりも、ストーカー青年の恍然自失とした言動が、フィジカルかつエモーショナルに描かれているのが良い。一眼のみならず二眼レフまでもが機材として登場するため、かつてカメラ小僧だった人にはグッと来るものがあるだろう。
『聖子の太股』というネーミングの妙で公開時ヒットしたがカメラ小僧の奮戦記でズームアップの要素のほうが強い。金子修介脚本にしてはコメディシーンが少なく主役の寺島まゆみも最後にちょっとしか脱がない。
主役のカメラ小僧はどうみてもストーカーだよな、それでいいのか?寺島まゆみ!