
完璧な反戦映画
暴力に対して戦って勝つ寸前まで行ったのに味方の暴力で全てが水泡に帰す。
開けた空間の写し方も圧巻で、閉じた空間のイメージだったシドニー・ルメットの知らなかった映像作家としての1面を…
丘とはイギリス軍刑務所に岩と土を盛って作られたもので、収容兵たちへの虐待の象徴。
訓練という名の虐待に遭う兵士の一名が命を落とした。ショーン・コネリー演じる軍曹ら同房の者たちと、刑務所の現状に怒り…
ロバーツ・ハリス陣営の尊厳側とウィルソン・ウィリアムズの規律側の対立が面白かった。彼ら周りがどっちにつくべきか迷う姿も良かった
ロバーツが丘で反抗して、仲間と笑い合う姿は人間らしさに溢れてて印象的…
中盤のとあるトラブルからグッと話が動き出す!
THE END!
THE HILL!
の出方が史上一くらい嫌だったなぁ
劇伴も無く環境音だけが残る物凄く嫌な余韻…
ガシャンガシャンガシャンガシャンシャ…
面白い。
やはりシドニー・ルメットはすごい。
軍人刑務所の中だけで、登場人物はほぼ5人+3人程度で2時間ずっと面白い。
冒頭の刑務所に5人が入ってきたシーン、明らかにショーン・コネリーだけ只者じゃ…
映画の2大抑圧舞台であるところの軍隊と刑務所が両方備わり人をおかしくさせる度も2倍。善玉もどこかしら歪んでしまっている。
キレて脱いだ軍服をびりびりに破くところがとても爽快だった。司令官にパンツ一丁…
戦闘シーンのない戦争映画。全て陸軍刑務所の中で起きる出来事で、調教、会話シーンがほとんどであった。突飛な展開は無いものの、どんな展開になるか分からないドキドキ感は、誰を信じればよいか分からない兵士の…
>>続きを読む命令系統の腐敗を忠実に描いた傑作
屋外では常に何の生産性もない運動を強いられる囚人たちが描かれる。
そんな無意味さを象徴するのが、囚人たちをルールに従わせるための装置"丘"である。
そして、従わせ…
シドニー・ルメット監督作品。
第二次世界大戦下、北アフリカにあるイギリス軍の軍事刑務所(戦争犯罪などを犯した軍人や戦闘員を専門に収容する施設らしい)に送られた五人の囚人兵が、非人道的な扱いを受ける…
第二次世界大戦中、北アフリカのイギリス陸軍刑務所が舞台。
そこでは、囚人たちのエネルギーをただ無意味に消耗させるだけの暴力的な命令が横行している。
たとえば「ご飯を運ぶときは足を大きく上げて小走り」…