ヤコペッティの大残酷のネタバレレビュー・内容・結末

『ヤコペッティの大残酷』に投稿されたネタバレ・内容・結末

 バカみてぇな映画だ。でもそのバカの一皮を剥けばある種の厳粛さ、真理なんかが仄見える。[※なんか勘違いしているレビューが散見されるから一応言っておくと、原作を含め、この作品は決して「最善説」が完全に…

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軽いエログロ叙事詩。
花畑のシーンはかなり印象的。
突然現代を舞台にしたり、荒唐無稽具合が好きな人にはおすすめ。

ヤコペッティの遺作にして、長らく幻の作品となっていた本作。
高校の時ヤコペッティ作品にハマっていたので、この作品だけ当時「ソフト化絶望レベル」と言われてて、やきもきしたものです……
そのために原作の…

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世界観が好きすぎる!!
この世は最善だと信じる無垢な少年が残酷な世界を旅するのだけど、その世界は厳しくもおかしくて面白い。
現実を面白く表現してると思う。
エログロ表現が露骨なところがちょっとなあと…

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この映画がお気に入り!
高評価の方!
閲覧禁止⚠
読むと腹立ちますよ😅

評価は、マイナスどころか「1」以下も付けられないので、嫌々ながら「1.0」です😭


『大残酷』❗
題名に恥じぬ『大残酷』…

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ヤコペッティなめてました、ごめんなさい。

フランスの啓蒙思想家ヴォルテールが1759年に発表した小説『カンディード、あるいは楽天主義説』をヤコペッティが映画制作当時の世界情勢も織り込み映画化した、…

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「この世はすべてあり得べき最善の世界」「申し分ない」のフレーズがずっと頭に残ってる。あんまり理解できてないと思うけど、かなり好きな映画。たくさん考えつつ笑いつつ観られてたのしかった。とにかくたのしか…

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文明に対する絶望感

"この世は邪悪すぎます"
"最善を気にするなどお前のやるべきことか"


若い時の自分自身が森の中でたのしそうに過ごしている幻想が見えてその幻想に向かってそのまま森の中にいるん…

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あり得べき世界とは形而上の天国だ。凄惨な歴史と混沌の中から作られた現代への階段とも言える。今があることが過去の偉大な発見やそこに寄与したすべての出来事による結果だとするならば、ある男が愛した女を探し…

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