描くべきか愛を交わすべきかのネタバレレビュー・内容・結末

『描くべきか愛を交わすべきか』に投稿されたネタバレ・内容・結末

タイトルから惹かれて鑑賞。

なんかずっと眉間に皺を寄せながら見ていた。不思議な怖さのある作品だった。

自然の美しさの中にある家。ゆったりと時が流れるようで晩年の過ごし方としては最高だなとのんびり…

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描くことがそんなに主体ではなかったような。まっくらやみのなか3人で手を繋いで森を抜けて家らしき場所について灯りをつけたシーンがよかった。
ラリユー兄弟って、ちゃんと最後に集団が同じものを見て感動するシークエンスが登場するし、それが自然であるのがすごいというか。力みかたと力の抜き方が映画のつくり自体に表れているような奇妙さがある。

五感を研ぎ澄ませた先にある仲良しの最終形態──日仏アラン・ギロディ特集と一緒に開催されているラリユー兄弟特集より。名前も知らない監督さんだったんだけど、この作品は超絶好きだった。高原で絵を書いている…

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冒頭、夕暮れ手前の山間の木立の中をサビーヌ・アゼマが眩しそうに歩く姿を前方から追うショットが素晴らしい。友人たちとのホームパーティ。キッチン。山。岩肌。キノコ狩り。独特な音楽の使い方。難しいテーマを…

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