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コミックストリップヒーロー
(
1967年
製作の映画)
COMIC STRIP HERO
製作国:
フランス
上映時間:96分
ジャンル:
ドラマ
3.5
監督
アラン・ジェシュア
脚本
アラン・ジェシュア
出演者
ジャン=ピエール・カッセル
クローディーヌ・オージェ
ミシェル・デュショーソワ
エレオノール・イル
「コミックストリップヒーロー」に投稿された感想・評価
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ネタバレなし
ネタバレ
継の感想・評価
2019/02/28 16:35
3.5
夫婦でバンド・デシネ(フレンチ・コミック)を創作するピエールとジャクリーヌのもとに熱狂的なファンだという青年、ボブがやって来る。
だがこのボブ、どうも様子が怪しくて…
やがて二人は、自分たちのコミックとボブの現実離れした行動がシンクロした非現実的な事件に絡め取られていくことに。。
'67年, 仏製カラー.
パリの街並みとスイスの湖畔で繰り広げられるポップなコメディサスペンスです。
タイトルの “コミックストリップ” はコミックのコマ割りの意味だそうで、filmarksでは残念ながらブランクになってるパッケージは、実写とコミックのコマで構成したレトロ・ポップなデザインです。
コミック原画を描いたのはギィ・ペラートという方で、ゴダールやゲンズブールも魅了したというポップでカラフルでエロティックな作品は現在でもファンが多いとか(^-^)。
同時代のアメリカンポップアート、リキテンシュタインなんかとは似て非なるバンド・デシネ。
壁を飾るアートなんかじゃなくポップカルチャーとしてのコミックが退屈な日常にサイケなスリルをもたらす…ハズが、自分にはちょっと淡白で惜しかったです。
退屈な日常(実写)と奇想天外な非日常(コミック)のコントラストがだんだん曖昧になって混沌として🌀…ってのを観せてるんだろうけど、んー。時代か?自分か?んー。
嫁さんがボブに誘拐されても“やれやれ┐(´∀`)┌” ってカンジのピエール。村上春樹の書く主人公みたいなスノッブで、 “巻き込まれ”感がもう少し欲しかったです。
ピエールの運転する助手席で、
“女って、時には言い寄られたりしたがるものよ、熱烈な言葉で” と急に言い放ってwao!って継をのけぞらせた(゜∇゜;ノ)ノジャクリーヌ(メモしとこっと♪_〆(゚▽゚*))。
純情ボブの真っ直ぐな求愛に胸ときめかす元ボンドガールは、ヌーヴェルヴァーグよりスインギンロンドンのノリが欲しかったってことでしょーか?(たぶん違う_(._.)_)
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じゅんPの感想・評価
2018/06/16 16:18
3.8
ジャケが絶妙にポップかつダサかっこよくて独創的!なのに画像ないじゃん…。
夫が考えたストーリーを妻が画にする「バクマン。」スタイルでマンガを描いているピーターとジャクリーヌ。給料を前借りするほど生活に困っていた彼らの前にファンを自称するボブが現れる。大金持ちながら妄想癖のあるボブに戸惑いつつも、その熱意に押されて彼の別荘に創作の場を移した2人は、ボブをモデルに新作「ヌシャテルの殺し屋」を描くことを思いつくが…。
ボブの行動とマンガの内容とのシンクロがエスカレートし、現実と妄想と創造が交錯する先の読めない展開で、カラフルな実写パートとマンガパートが入り乱れる。
色使いと音楽のセンスが冴えるオープニングクレジットに始まり、コミックを読み進める感覚を編集や構図の工夫で見せ、最後の1コマ(ここのセリフが映画とマンガそれぞれのピークという周到さ)まで読者の心をつかんで離さない。書き手と読み手、創作の内と外が渾然一体となって押し寄せる。
ピーター&ジャクリーヌ先生の次回作にご期待ください!
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CHEBUNBUNの感想・評価
2018/03/18 22:31
4.0
【ヒーローが死ぬわけないだろ!】
年末にディスクユニオンで衝動買いした作品。アントニオーニの『欲望』がパルムドールを獲った年にサイケデリックな作品が脚本賞を獲っていた。それが『コミック・ストリップ・ヒーロー』(旧タイトルは『殺人ゲーム』。
これがメチャクチャカッコよくって、つくづく買って正解でした。
漫画家の元に、熱狂的なファンが現れ、生活がメチャクチャにされるという、所謂謎の訪問者もの。
漫画の世界と自分の人生がリンクしていると考えるオタクは、漫画家に「スパイに狙われているから逃げろ!」と言ったり、「スイスの別荘に逃げろ!」と言ったりする。丁度アイデアに枯渇していたもんだから、その漫画家は彼に付き合う。
本作は、オタクと漫画家の空想と現実を行き来する冒険から、人が他者の話に惹き込まれることはどういうことなのかを洞察している。
オタクの話を、自分の漫画の世界に翻訳する、しかしオタクは自分の意のままにコントロールしようとする。その対立を虚構で繰り広げる。当時CGなんてないので、虚構を協調すべくマンガを差し込んだり、ドギツイ色のセットを映したりする工夫がされている。
挿話こそ、シュールでとっちらかっているのだが、それが愛らしく思える。曲もサイコーにクールで、ラストの台詞「ヒーローが死ぬわけないだろ!」を聞いた時、私の背筋に雷が落ちた。
傑作であった。
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KenjiWatanabeの感想・評価
2017/06/29 01:44
4.5
フレンチバンド・デシネとポップカルチャーの完璧な融合のひとつ。
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lqpnlの感想・評価
2015/11/04 20:22
3.5
僕はただ、コミックヒーローになりたかったんだ!
好きだったな 新開地も ギィ・ペラートも
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