逃げ場
猜疑心は人を殺す。
彼の「声」はどこにあるべきだったのか。
母親に後押しされ、夢を追い出した青年の目がもう一度見たくなるエンディング。
鑑賞後は、いろんな"タラれば"が頭をよぎった。
彼が…
とても洗練された作りで没入した。
サリンジャーの苦悩と魅力、"ライ麦畑でつかまえて"の裏側が描かれている。
NYで大好きなカフェが行きつけとして登場して歓喜。ウィットが良かったなぁ。
小説『ライ麦畑で捕まえて』が作られるまでのストーリー。
ジョンレノンを暗殺した犯人が読んでいた本で有名なので、気になって見てみた。
本の内容は軽くしか知らないので、読んでから見る方が面白かったかも。…
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』- J.D.サリンジャー著 村上春樹訳を読み、サリンジャーの自伝映画ということで鑑賞。
ホールデンは著者自身であり、”物語”よりも彼の”声”が大きい作品である。ゆえに…
出版して人々の声が増え思考に邪魔が入ったのが嫌なだけで、書くことを生涯やめなかったと知ったとき、出版しないことって作家を辞めたことではないんだと思った。出版しないことと書かないことって違う。書き続け…
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