手紙は憶えているの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『手紙は憶えている』に投稿された感想・評価

NM
3.8

原題『記憶』。

彼ゼヴの痴呆は、寝起きの時に人や今いる場所が分からない、現状を思い出せない等。寝起き以外にもふと記憶が混濁することもある。
ある程度の記憶は正常らしい。

ゼヴはユダヤ教徒なので、…

>>続きを読む
3.9

終戦から80年。新しい形の復讐劇。認知症のおじいさんのロードムービーにハラハラドキドキし、思いっきり感情移入させる手腕はなかなか。ラストが効く。
「サウンド・オブ・ミュージック」では逃げたトラップ大…

>>続きを読む

アウシュヴィッツを生き延びた認知症の男が、手紙を頼りに復讐の旅に出る物語だが、ラストが秀逸過ぎて真正面から食らった。

途中の胸糞悪い展開も最後にすべてひっくり返る、かもしれない。
まぁその辺は各々…

>>続きを読む
3.9
久しぶりの鑑賞。
コランダー宅の訪問シーンはディーン・ノリスの演技でめちゃくちゃ緊迫感がある。
ラストではピアノの演奏だったり朝食の準備だったりと優雅なシーンが急展開する。
好きな復讐劇のひとつ。
4.2
とりはだ
おじいが頑張る系っていい
y
3.8
まさかの最後のどんでん返し
ちょっと思想強めだったのがマイナスポイント
瑠璃
3.7

おじいちゃん…
認知症で旅出るの強い
なかなか良かったです
-

ガザで現在進行形で止められていない現実を考えると素直なだけの感情では見られないけれど、認知症含め、同じ内容でも周りの環境や事実と認識している情報によって同じ人でも感情や行動が変わるのが難しいなと思っ…

>>続きを読む
3.5
認知症おじいのロードムービーに後半から畳み掛けるサスペンスの緊張感が良かった。

旅先の人たちがいい人すぎる。対照的にナチの悪印象が際立った感じがあった。
SHIN
3.7
認知症の老人が過去の復讐のためナチを殺しに行く話。
ミステリーサスペンスのような雰囲気で「メメント」を彷彿とさせる。
どんでん返し系。

あなたにおすすめの記事