【優しさ溢れる感動群像劇。】
鑑賞日…2018年6月24日~TOHOシネマズ
「ワンダー 君は太陽」字幕版で鑑賞。
*概要*
10歳の少年オギーは、生まれつきの障がいにより、人とは違う顔をもって…
綺麗なハッピーエンドで鑑賞後がとても気持ち良い作品でした。
生まれつき顔に障がいのあるオギーの成長ストーリーかと思いきや、姉や友達そして親と、オギーを取り囲む人達の成長ストーリーなのも良かったです…
なんかすっごい感動した。
ジャックがオギーと仲良いのに友達の前では悪口を言ってしまう気持ちもわかるし、
オギーに家族が取られてしまうヴィアの気持ちもすっごい分かるし、
ミランダとヴィアのあの女子特有…
開始10分で感動。いじめるやつをコケにするのが最高。愛の大切さ。愛すことの大切さを学んだ。
「正しいことと、親切なことを選ぶなら、親切なこと。」
オギーのジョーク
お母さんに理科を習ってて「もっ…
この子を中心に展開するよくある感動話なのかなと思ったら意外と群像劇で、周りの子の話の方が厚めでおもしろかったです。
一つ気になるのはジュリアン…。あの子も被害者側ではあるし、あのままでは救いがないな…
家庭環境と親ってめちゃくちゃ子どもの人生に影響を与えるよね〜って話だった。
たとえその”ガチャ“(敢えて使う)がハズレだったとしても、周りの大人が、友達が、恋人が、どんな些細な人でも彼ら子どもの味方…
主人公以外の登場人物の視点からもみれておもしろかった。オギーの初めての友達がジャックでよかった。サマーちゃんオギーの中身をちゃんとみてて、すごくいい子だった、かわいいかった!お父さんもいい味出してた…
>>続きを読む味方が一人でもいることで、心から救われることがある。
子どもの友情っていいよね、と思うと同時に、子どもは時に大人より残酷よね、って思うシーンも。
あと、こういったツラさは本人のものだけじゃなくて、周…
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