寄り添いたくなるキャラはどこにもいなくて、安定のヨルゴス印な映画である事は太鼓判押せます。
非常に低体温な登場人物たち。
『ロブスター』では困り眉だったコリン・ファレルが、今回は恵まれた家庭を持つ…
終始、不気味で不穏で不条理で意味わかんない 笑
父親を医療事故でなくした少年は、担当医に対して、
「僕は家族を1人失ったのだから、あなたも家族を1人失わないと公平じゃない」
と言い、それが家族…
「聖なる」「鹿殺し」ではありません「聖なる鹿」「殺し」が原題です
曲での不安感の煽りがハンパない、逆に言うとBGMがジングルになってる
「仕事は真面目にね」というお仕事映画にも見える…ごめんなさ…
通りゃんせ悪魔も家族ある身ならば
武器を握らせるよ殉教者に
ニコールキッドマンの全麻プレイ
1.4倍速で見返すニコールキッドマンの高速手コキプレイ
家族で目隠しスイカ割りロシアンルーレット
…
物語の展開に乏しいスリラーは個人的にあまり楽しめないのかもしれない。
あと30分くらい短かったらもう少しは楽しめたかも。
マーティンの能力がどういうもので、どうやって手に入れたのか、は誰も気にしな…
原題見ると「聖なる鹿」殺しなんですね。誰が犠牲になったかを考えるとなんか納得。
ギリシャ神話が土台との事ですが当然そんなん詳しくないから観てる間は良く分からず。
哀れなるものたちの感想で書いたのと…
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