原案は韓国映画「殺人の告白」('12)。TV放送のカット版を鑑賞。
最初の方で曾根崎(藤原竜也)の意図や犯人の予想は付きますが、普通に楽しめました。(あ、「セブン」('95)の影響も見られますね。)…
最後そうなるんかー!っていう面白さがある。
ラストは仙堂が本を出版したことがわかる広告のカットで終わるが、被害者側の気持ちに入り込んでた視聴者からすると、かなり醜悪で後味の悪いラストシーンに感じられ…
藤原竜也だからこその映画というのは確かに。
どんでん返しモノとして有名だけど、どんでん返しのシーンがまだギリ中盤では?というタイミングで起きるのでその後どうなるのかハラハラが続いて良かった。
着地…
記録用
5.0=死ぬまでに必ずもう一回見たいほど好き!/4.5=面白いとみんなにオススメしたいぃぃ!/4.0=出会えて良かった!/3.5=おもしろかったー!/3.0=普通に楽しめた/2.5=がんばっ…
嘘の犯人が真犯人を殺しかけ、本当に殺人犯になってしまいかける、なんとも皮肉な展開。
被害者の家族の振る舞いも5者5様で面白い。
真犯人は登場から胡散くさすぎて展開は読めてしまったが、テンポが良いの…
(C)2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会