このレビューはネタバレを含みます
この映画の最大のポイントは全てワンカットで撮ってる所。
実際にはガチのギャング襲来?やら色々ハプニングあっての3カット目で完成されたと。
台詞のほとんどはアドリブで脚本は12ページくらい?
い…
ワンカットなのに雰囲気がガラッと変わるの凄すぎる。夜から朝にかけて空が明るくなっていくから、時間の流れがすごく分かりやすいし、出演者と同じ時間をリアルタイムで見てる気持ちになるからハラハラする。これ…
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140分ものシーンをワンカットで撮るってところだけでインパクト大な作品。見ててワンカットだっけ?と忘れてしまうほど普通に一つの作品として成立してた。
またワンカットだから役者さんの緊張感がすごく…
140分をワンカットで撮る手法には驚きます。
でも、現実の時間と同じようにお話が進む、つまり、お話全体が2時間ちょっとしかないにも関わらず、終始「長いなぁ」と思ってしまいます。退屈な時間が多いんです…
全編ワンカット、というのは評価できるけれど、フェイドアウトしている時に「今これを仕組んだな」とか「車へのカメラの乗り降りの仕方がうまい」とか本編より撮影の仕方を考えてしまう映画は、やはり集中できない…
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