サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』に投稿された感想・評価

4.0

難聴になった主人公ルーベンが向き合う困難と希望を通して”聞こえる”ということを考えさせられる。まずさまざまな状況における聴覚障害者の聞こえ方が疑似体感できて没入感がすごい。そして難聴者たちのコミュニ…

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ドラマーのルーベンは聴覚が無くなった。最初は現実が受入れられず荒れた行動していた。ラストシーンの表情との対比を見て欲しい

「サウンド・オブ・メタル〜聞こえるということ〜」を観た。メタルバンドのドラムの彼は突然耳が聞こえなくなる。絶望感、自暴自棄。この作品では音声をミュートにして彼の気持ちを感じさせてくれる。結果的に機器…

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何かを失った時に静かに寄り添ってくれる作品。

痛みを受け入れることを教えてくれる。
素晴らしい。

イヤホンで観るべきとオススメされた作品。イヤホンで観て良かった。
素晴らしい映画。

何かに躓いた時冷静になるのは難しく。
熟慮した先に選んだものが、完璧に理想と一致するとは限らない。
それでもやっていくしかない。

この先の人生で、何回も思い出しそうな映画。
YU
3.7
人口内耳という技術を初めて知りましたが、後天的な難聴だと特に違和感も大きいのかな。終わり方がとても印象に残る映画。
Nyayoi
4.0

とにかく「音」がすごい。
「聞こえない」がリアル。まるで自分が聴力を無くしたような、没入感を感じる。

ドラマーが突如難聴になったら、どれだけの絶望か。
恋人ルーに連れていかれた難聴者のコミュニティ…

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なぜかWOWOWの初放送が2025年2月。5年遅れで初鑑賞しました。
翌年のアカデミー作品賞『コーダあいのうた』より先に聴覚障がいを扱った作品。観客に聴覚障がいや人工内耳を体験させるという今までにな…

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Mii
3.6

ある日突然耳が聞こえなくなるドラマーのお話し。
ノイズとか途切れ途切れに入ってくる音とか不快音とか、すべてが生々しくちょっと精神的につかれる作品ではあった。
そやけど、きれいにムリムリにまとめてない…

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