このレビューはネタバレを含みます
ティモシーシャラメの演技初めて見たけどこんなにも素敵な演技をされる方だったんですね…表情ひとつで感情の全てが伝わってくるすごい演技力…
結婚報告の電話でお互いが自分の名前を呼ぶところが本当に苦しく…
自分自身恋愛経験がなくて、登場人物に自己投影出来ないという理由で恋愛映画は苦手、ましてやLGBTが題材という事で楽しめるか不安でしたが結構良かった
恋愛とか青春の一言では言い表せないみずみずしくて…
「人は早く立ち直ろうと自分の心を削り取り、30歳までにすり減ってしまう 新しい相手に与えるものが減ってしまう だが何も感じないこと、自分の感情を無視することはあまりに惜しい」
不器用ながらお父さん…
映像も、2人の関係もストーリーもとっても綺麗。細かい要素一つ一つがアートという感じ?
最後恋愛的な意味でとっても切ないけど、どっちかというとお父さんがエリオに人生とはみたいな話をする最後の方のシーン…
Frenesy,La Cinefacture