オリエント急行殺人事件の作品情報・感想・評価

オリエント急行殺人事件2017年製作の映画)

Murder on the Orient Express

上映日:2017年12月08日

製作国:

上映時間:114分

ジャンル:

3.5

あらすじ

「オリエント急行殺人事件」に投稿された感想・評価

みゆ

みゆの感想・評価

3.8
2017.12.14(247)
劇場・字幕


随分前に74年版を見て(細かい部分はペロッと忘れていたけど)オチは分かっていたので、ゆったりした気持ちで楽しめた。

でも私はケネス・ブラナー監督作品にいつも過剰すぎるほど期待値を上げてしまうので(だって大好きなんだもの)、そこからすると他のケネス作品よりはまぁ普通だったかな。もっとこう、密室劇の概念を超えるものを期待してしまったんだよね。概念を超えてきたのはヒゲだけだったね(笑)

エンドロールで流れる歌声が伸びやかで綺麗だな、誰が歌っているのかなとエンドロールを眺めていたらミッシェル・ファイファーと出てきてびっくり!すごく若々しい声で違う人みたいだった。

映画「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」をずっと見たくていたのだけど、まさか先に今作でセルゲイ氏を拝めるとは思わなんだ。全ての動きが美しかった。すぐ怒る切れキャラだったけど(笑)ぜひアクション俳優として沢山の作品に出て欲しい!!!

ラストの雰囲気(話のオチではなくて全体の雰囲気ね)があんまり好みじゃないというか、納得いかない感じだったのだけど、一緒に見ていた夫は私が抱いた印象と真逆の印象を抱いていたようで、そこが良かったと言っていた。見る人によってこんなにも感じ方って異なるんだなと、改めて認識し直した作品でもある。ここについてはコメント欄に。

デイジー・リドリー演じる家庭教師がぶら下げていたカメラはライカ スタンダード。
この世には善と悪しかなく、その中間は存在しない”エルキュール・ポワロ”

初アガサ、皆さん書いてるように、あまりにも有名な結末……

うわっ恥ずかし、知りませんでしたー、大変面白かったですーえーこんな事あるのって感心してしまいましたもの。

豪華俳優陣にこの結末、知らなくて良かった😄

しかし終始あの髭が気になって、ポアロってああいう髭なんですか、もう、不自然過ぎ!
Nami

Namiの感想・評価

-
原作と答え合わせって感じで観てた
Mami

Mamiの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

こんなに有名な題材を、初めて観ました。

漫画・金田一少年の事件簿をよく読んでいたので、結末は「(復讐なら許されるの?世界一の探偵は許してしまうの?)」という後味の悪いものでした。(金田一少年の事件簿の主な動機は復讐)

ですが、他の方の書いた考察を拝見して見方が少しだけ変わりました。ポアロに早く手紙が届いていたら、ポアロが身辺警護を断らなかったら…そのことに対しポアロ自身が自責の念を感じていたのでは、というものです。アームストロングは死ななかったかもしれないし、12人が殺人犯にならなかったかもしれない。確かにそうですし、自分の責任を感じてしまうのは分かります。

ですがしかし…、後味の悪い話だという感想に変わりはありません。

なんかね、悲しかった。
心にぽっかり穴が空いた感じ。

人間の善と悪ついて考えさせられる作品だった。正しいことが必ずしも幸せとは限らないと言うけど、その逆も然りってね。

ストーリーでは、ポワロの推理があまりにも早くて、置いてかれそうになることも多かったけど、やはり最後の事件の真相について語るシーンはスカッとしたね。


台詞回しとか、ひとつひとつの仕草が、紳士ですごいおしゃれ。かっこよかった。
お気に入りのセリフは
「地理は厳しく教えてるの。人生で迷っても自分の居場所がわかるように」
(あ、これネタバレに入りますか?)

遺体を発見した時を上から撮るのは面白いと思った。あのシーン、結構好き。

あと、アンティークなものが好きだから、列車の中の小物とか見るの楽しかった。時代を感じさせるものってそそられるよね。
「世の中には善と悪しかいない」

いわゆるClassicな推理小説の映画化。2時間で名作を表現するのは難しいと思うが個人的にはとても良い映画だったと思う。

アガサクリスティーは好きだったがこの本の結末は覚えてないのか読んでないのか、知らなくて純粋にサスペンスとしても楽しめた。

何より映画ならではの映像美に魅せられた。雪山などの景色も綺麗で、上からの画や、窓越し?みたいに反射してる画など、オシャレに魅せるなあと思ってみていた。最後の謎解きのシーンで、最後の晩餐みたいに並ぶ一向に向かっていくポアロのカットは鳥肌がたった。

オリエント急行での殺人事件が、アームストロング事件に関連していて、複雑な人間関係が露わになるところは、サスペンスとしてとてもレベルが高くて面白く、字幕を追っていても少し難しいくらいだった。

平気で嘘をつき、ボロが出ていく人間味。
善とは?悪とは?正義とは?「どんな悪人でも殺してはならない」のか?
考えさせられることが多く、心に響く作品だった。
れいな

れいなの感想・評価

3.0
だいたいの話は知ってたけど、実は読んだことなかったのでとても楽しめた
謎解きシーンのトンネル?にみんなが並んでるところ好き
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