監督は長編2作めの24歳。
実際の事件にインスピレーションを得て書かれた脚本だけど、それを取り上げる必然性が感じられず、単に映画を撮りたかっただけという印象が残ってしまう。終盤で少女が再び銃を握る…
地上波の2時間ドラマよりも退屈。説得力が皆無。色々と足りていない作品。致命的な欠陥の一つは、映像で観客を煽るスキルを監督が持っていないこと。主役の少女が可愛かったのがせめてもの救いなので、その分の点…
>>続きを読む東京国際映画祭5作目。
権力に箔付けされた、原始的暴力性。
ディエゴとマヤの親子は、畑の管理人として暮らしている。
ディエゴは娘のマヤに、自立して生きる術を身に付けさせるべく、猟銃での狩りのやり方…