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「バードショット」に投稿された感想・評価

mhc

mhcの感想・評価

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鳥の鳴き声が悲鳴のようだった
何もわからない少女にはあまりに残酷すぎる
猫

猫の感想・評価

2.0
女の子がワシの爪を首飾りにしたとこから、昔話か何かで見た「キジも鳴かずば」がずっと頭の中で被ってきてた。
韓国のちょっと前の映画とかもそうだけど、本当に被疑者に人権がない。
映画見てると警察が正しくある有り難さを感じる事が多い。
この映画自体は最後のシーンと少女になんの関係があったのかよく分からなかった。
ten47

ten47の感想・評価

3.3
ジョン・アルシラは「メトロマニラ」に続き悪いやつのイメージしかない...笑
象徴的な、ムダに使わない風景、登場人物がこれだけ少なくてもストーリーしてしっかり成り立つの良かったけど、バスの事件の必要性が見いだせないし最後も少女との繋がりの必要が分からない
ドミンゴのああなってしまう受け入れも原因がまだ弱い
フィリピン発、

失踪したバスの乗客、抑圧的な警察、消えた国鳥…と不穏な空気全開の中で銃を構える少女のシンボリックなことこの上ない映画だった
『ラルジャン』的不条理劇。この国の警察はとことん腐っているな…

正気でいられないのなら狂ってしまえば良い

力作!
ゆばし

ゆばしの感想・評価

1.4
警官になり正義というものを希求する主人公。しかし、幾度も権力に邪魔されてしまい、軽蔑していた怠慢な警官に成り下がる。ラストには、警官てしての使命を謎に想起し、悲哀に暮れるのだが、何が引き金になったのかは不明だ。
正直、論理性が感じられない映画だったが、フィリピンの田舎の風景を軽く見られたので良かった。ただ、それだけ。それにしても、多国籍企業は残酷だよなあ。利益のために発展途上国の人間を奴隷のように酷使し、商品作物ばかり作らせている。まあ俺らはそれを享受して生きている訳だから、加害者と言えばそうなのだが。
ゆみな

ゆみなの感想・評価

3.2
好きか嫌いかでいえば後者寄り。

簡単に言うとフィリピン警察の悪を描いている作品なのかな?そういう中でも流されないマヤの純粋さと、それに飲み込まれていくドミンゴのやるせなさ。

残酷な現実を突きつけられて、この先どうやって生きていくのか…って感じで終わってました。
フィリピン映画で警察官が出てくれば、悪人と相場は決まっている。新聞記事で知るフィリピンの警察と、映画に登場する典型的な悪役としてのフィリピン警察官の姿を照らし合わせてみると、信じたくはないけれど、映画は事実を含んでいると思わざるをえない。
バードショットでは、警察官をステレオタイプな悪人像に落とし込めたりはしない。正義に燃える警察官であっても、周囲に染まり暴力を肯定することは不可避だと思わせる。
それとは対称的に描かれる無垢な少女は神聖な輝きを放つ。だが羽衣をまとった天女のように、その存在感はあまりにも儚い。いつか大事な羽衣を失う日が来るような、そんな予感が漂う。
いち麦

いち麦の感想・評価

5.0
東京国際映画祭2016にて鑑賞。
農場の娘が絶滅危惧種のフィリピンワシを撃ち殺してしまったのを発端に国家権力と警察の闇が炙り出される社会派ドラマ。微かに灯り始めた光すらも狂気の体質に虚しく呑まれていく様が居た堪れない。度重なる衝撃に息を呑む圧巻の終盤。ワシの消滅が象徴するもの。少女と青年警察官…交じり合わぬまま並走していた二つの物語を、感情の吐露で手繰り寄せる着地点とその映像表現が素晴らしい。
HAL2000

HAL2000の感想・評価

3.3
TIFF4本目。父娘と若き正義感に燃える警官に降りかかる理不尽にやりきれない気持ちで一杯になった。
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