驚いた。
桁外れの映画。
自主制作映画の概念が覆るほど完成度が高すぎるし面白すぎる。
このクオリティーの作品を低予算少人数のスタッフ編成で作り出してしまうのは驚異的とさえ言えるだろう。社会性や現代性…
新宿武蔵野館にて観賞。
今の日本人の姿をむき出しにする恐ろしいほど野心的な一作だった。
誰も触れない(触れたくない)テーマに真正面から首を突っ込んでるし、この映画はある意味では日本のインディペンデ…
主人公は一切セリフ無し。
映像は白黒、モノクロ。
作品の序盤中盤はとにかく同じ展開の繰り返しで、
良くも悪くも「この後、どう展開させて終わらせるつもりだろうか」と不安に。
そして終盤で「そこにもっ…
大田原愚豚舎旗揚げ十周年 全作品特集上映
監督、音楽監督、主演トークの回を鑑賞。
シリアやイラクでのISによるテロリズムのニュースをよく見ている男の、プールの監視員の仕事を中心とした日常を撮った作…
大田原愚豚舎の世界 10th Anniversary
語彙力なさすぎて、凄い!しか出てこない。
前半はプールの監視員として働く水原の仕事ぶりや暮らしぶりなど完全にルーティン化された日常が淡々と繰り…
これぞ映画。渡辺紘文版『エレファント』だ。追いかけられる背中、夜な夜な眼鏡ごしにパソコンを見る目、プール監視員たちの談笑の輪から不意に離れてフレームから外れる身体にたいして「もしかしてこの人…」とい…
>>続きを読む23-176-34
K's cinema
『テクノブラザーズ』 + 大田原愚豚舎旗揚げ十周年 全作品特集上映【大田原愚豚舎の世界 10th Anniversary】
「叫び声」と同じと思ってたら、…
狂気の世界と、曖昧な日本のわたしたち。