最後の家族の作品情報・感想・評価

最後の家族2016年製作の映画)

OSTATNIA RODZINA/The Last Family

製作国:

上映時間:123分

4.0

あらすじ

『最後の家族』に投稿された感想・評価

再鑑賞。

ポーランドの画家、ズジスワフ・ベクシンスキーの晩年を描いた伝記映画。
約30年間のベクシンスキ家(母、妻、息子)の物語。

70年代後半、彼らの息子トマシュが近くのアパートに越してきた時…

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b
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ベクシンスキー役のアンジェイセヴェリンといえば昔シルバーグローブというSFで主人公役として出てた人で月面で駅弁ファックかましたりして怪演を見せてくれた人。だいぶお爺ちゃんになった

あえて映画本編外…

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4.2

これはすごい面白かった!ほぼずっと悲劇。終焉の画家と呼ばれてるベクシンスキーの28 年間にわたる陰鬱な家族の物語。人生が不穏なディストピア。才能はあるが社会不適合者で問題を起こす息子のトマシュを中心…

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今年の映画初め。

この映画ではなぜベクシンスキーが、倒錯した(それもフロイトやユング的な)絵を描くようになったのかではなく
制作外のベクシンスキーがどうであったか、その家族、その顛末がどうであった…

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[ベクシンスキーとその家族について] 80点

ヤン・P・マトゥシンスキ初長編作品。1977年から始まるズジスワフ・ベクシンスキー家の28年に及ぶサーガ。終焉の画家と言われながらもお喋り好きだったズ…

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妻が病気でいち早く死んでキチガイの息子が自殺して親戚に滅多刺しにされて殺されたズジスワフ・ベクシンスキーの人生もしくはベクシンスキーのたたただ陰鬱な表現に「映画」が負けている。恒常的な日々が乱されの…

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usui
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倒錯的な絶望と倦怠感が漂っていた

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