狂えるメサイアの作品情報・感想・評価

「狂えるメサイア」に投稿された感想・評価

序盤から中盤にかけてはケンラッセルにしては真面目に作られている。スコット・アントニーが彫刻に登って叫ぶのは最高。スコット・アントニーが惚れる年上女性(ドロシー・テューティン)の絶妙な「拗らせ感」も素晴らしい。図書館で無理矢理席どかす下りとか野菜を拾うとことかね。中々身体を許さないのは彼女が処女だから?
そして、ヘレン・ミレンがポストに火炎瓶投げ始めてからいつものケン・ラッセルになる。相変わらず訳わかんなくて良い。そしてヘレン・ミレンはめちゃ乳でかい。
初公開時の映画館(銀座文化1)にて鑑賞。

映画内容や出演者の事前情報なく、ケン・ラッセル監督作品ということで観に行った。

ある彫刻家の一生を描いた映画だった。

最初は仕方なく贋作を作っていた彫刻家が、ある女性との出会いをキッカケにして一発奮起して、苦労を重ねながらようやく認められるようになった。
しかし、ある作品を彫り上げた直後、戦争が……という映画。

その彫刻家の作品をひとつひとつ丁寧に映していくシーンが印象的だった。