団地七つの大罪の作品情報・感想・評価

「団地七つの大罪」に投稿された感想・評価

冒頭の団地空撮が超かっこいい。全編通して団地は憧れの住宅だったものの、ハードは変わってもなかにいる人間のライフスタイルや価値観が急激に変わることはないということがよくわかる。
ジェンダー、物質主義、子供の問題など今の時代でも論じられていることは昔から地続きなんだなと感じた。
あと、八千草薫がかわいかった。
techno

technoの感想・評価

3.2
【tag】■虚栄の罪/天長節/14/『インケツか』/共産圏/桜井浩子/赤色/『外の音は全然聞こえないわ』/六畳一間/『黄金ヶ丘、団地ですよ、団地』/■覗きの罪/白仮面/2.9、1.4/『アパートで独りで、ごちゃごちゃ』/にんにく/■己が罪/『二○二、午後六、のぶえ』/赤?、緑?/だいてんちきょうかい/新幹線/モノレール/東京タワー/大天地教御柱/託児所/公団/■やりくりの罪/22/合理的生活/碁盤/同じ服/ゴルフ/ピアノのお稽古/82号棟1階/家に庭で家庭/『やっと脱出できるのネ』/お葬式のW/■励む励むの罪/合理的/黄色/夫婦の倦怠期/地震/26/22/児玉清≒田中圭/■嫉妬の罪/6階/4階と5階の間/怖がる人々/ホントによく故障するわネ/隣の旦那≒新井浩文/乳相/ダンス/黄緑/■文明の罪/NORGE:ノルウェー王国:立憲君主制国家/ハワイ方式
ななみ

ななみの感想・評価

3.0
当時の団地の様子が窺い知れる。オムニバス形式でたくさんのスターが観られるのは得した気分!児玉清さんがかわいそうでかわいい。しかしくだらない下ネタだらけ…それが良いの?
Kyu

Kyuの感想・評価

3.5
私の生まれた年の作品。私も団地で育ったのでとても懐かしい感じの映画でした。出てる俳優陣も懐かしい人から、今も健在で若い人まで色々楽しめました。

作品内容自体は特筆する部分はありませんが、とにかく懐かしい!児玉清が激若で誰か分からないくらいです!先日亡くなった高島忠夫も若い。八千草薫と浜美枝が実に綺麗!

特に浜美枝は現代的な美人で、スタイルも良くあまり時代を感じさせない可愛さがあります。令和の時代でも問題ないかも知れません。

高度経済成長時代の匂いを感じると共に、懐かしい俳優陣の若き姿が見れるところがこの映画の良いところでしょうか。
当時の国民の憧れだったらしい団地暮らし、その団地に暮らす人々のちょっとした話を集めた7つのオムニバスを豪華出演者でおくる

主なエピソード

小林桂樹&司葉子夫婦は越して来たばかり、小林桂樹は自分の部屋がどこだったか忘れてあたふたしたり、今までの壁の薄い部屋と違い音が漏れないので夜も安心!と張り切るw

高島忠夫&団令子夫婦はちょっと倦怠期、団令子は夫に精をつけてもらおうとニンニク料理ばかり、高島忠夫はというと団地の窓から望遠鏡で人間観察(ノゾキ)に夢中

境左千夫も同じくノゾキの趣味があり、高島忠夫を誘っていつもの部屋を覗く
その部屋では益田喜頓が若い娘の浜美枝とイチャイチャ
奥さん千石規子のいぬ間に楽しんでいたらしいのだがやがて修羅場が、、、

加東大介&東郷晴子夫婦はというと、合理化を進める妻によってお気に入りの碁盤や子供の積み木を団地のバザーに出されてしまう
同じ団地に住む知人の家に遊びに行くとそこには碁盤と積み木があって、、、

児玉清は妻のニンニク料理にうんざり、当選率が高いからと狭い部屋に入ったのだが子供がいれば優先的に広い部屋に移れるらしく、夫の義務を果たせと鞭打たれるのだった

三橋達也&八千草薫、藤木悠&草笛光子夫婦はお隣同士
たまたまエレベーターで一緒になった三橋と草笛であるが、エレベーターが故障で止まってしまう
知らせを受けた八千草と藤木は狭い空間に二人っきり、これは危ない!とヤキモキする、、、

最後はそれまでの出演者が総出演の井戸端会議的な
女性パートと男性パートから成り、いずれも強権を持つ奥さんたちに尻に敷かれている男性陣はお互い奮起を誓い合う、、、みたいな

まとめ!
タイトル的に損してるw 現代からみたらいかがわしいタイトルにしか思えないのが悲しいところ
ですが!当時の映画で、東宝のこのキャストでそんなことはあるはずもなく、ふつーに楽しい娯楽作品になってます

内容は特筆することもない何でもないエピソード集なんですが、やっぱりこの豪華出演者が見られるだけで楽しいです

特に女優陣、司葉子、団令子、浜美枝、草笛光子に八千草薫、みなさんお綺麗で満足です!
チェケ

チェケの感想・評価

4.0
喜劇なのに衝撃的なほどに笑いどころが無い。達者な役者が揃っているので何とか観られるレベル。駄作寄りの凡作だが草笛光子の尿意を必死に我慢する演技は最高に素晴らしいのでそれだけで高評価にしてしまう。
団地のあれやこれや …

住むなら 団地より 断然タワーマンション!!7階で(笑)
勿論 あの超絶イケメンスタアのあのお方と 一緒に観賞したい「したかった」です😃
特に第5話の「励みに励む罪」が、一緒に観たかったぁぁ💕(*/□\*)💕
とも

ともの感想・評価

4.0
ラブコメ・シモ要素強めだった。
東宝こんな映画も作るんだ。
面白かった!
エレベーターの三橋達也で笑う!!
冒頭のナレーションで
「見たまえ諸君、この白亜のアパート群を。
この巨大なすばらしき類型の美しさを。
これこそ現代の城だ。」
以下滔々と語られる団地万能説が素晴らしかったです。活気と希望に満ち溢れていた当時の団地に僕も住んでみたかったよ。

そして大仰なタイトルにもかかわらず、披瀝される七つの大罪が総じてしょぼい(のぞきとか)のも団地感あってよかったです。団地感あるわー。
団地が今のタワーマンションみたいな扱いだった時代の作品。
高嶋政伸ってめっちゃ高島忠夫に似てきたな。
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