海辺の生と死のネタバレレビュー・内容・結末

『海辺の生と死』に投稿されたネタバレ・内容・結末

満島ひかりの演技がひかる。(ダジャレじゃないよ)
映画のテンポはあまりいいとは言えない。
でもその間が満島ひかり演じるトエのどこか孤独で狂気を感じるものになっています。
BGMがほぼなく、奄美の自然…

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最後の方の海辺の長いシーンを長ったらしく贅沢に味わうのが映画のいいとこなんだなと思いました

「死の棘」の前日談としてみるとなかなか興味深い。
終戦間近な緊迫した状況での南方の島で始まった二人の恋はとても理想化されたものになってしまったのだろう。
それは後年の島尾ミホの「トシオはただの人。で…

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満島ひかりの姿や歌が美しい
それから島の言葉、発音も。

島の言葉は
外国語のようでいて
日本の古い言葉と
つながっている。

歌と歌詞、子どもたち。
感覚や雰囲気。

満島ひかりが好きなので
甘めの評価かもしれません

死ななくて済んだ人たちもこうやって描かれることがあっていいのでは
愛する人を失ったり、死んでしまった人たちが映画の悲劇の主人公でなくてはならない…

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その後の話を知ってるからか、どこか不穏な異常さを常に匂わしていて、最後までハッピーエンドだと納得できなかった
普通に考えれば愛する人を失うことが怖い健気な女性なんだけど、満島ひかりの醸し出す狂気のよ…

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登場人物が誰一人として死なない。派手な戦闘シーンも血が流れるシーンも一切ないけど、戦争の惨さと、戦時下に生き 、戦争に翻弄されながら生きていた人たちの苦しみを十分描き出していたと思う。

はじめ15…

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第二次大戦末期、南の島のカゲロウ島でトエは国民学校の先生をしていた。そこに朔が隊長として赴任してくる。本をトエを通して父から借りるうちに二人は恋に落ちる。
そしてとうとう特攻隊として朔に出撃命令が…

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‪隊長さんへ‬
‪毎日遊びに来てください‬
‪あなたがいらっしゃればひとつも寂しいことはありませんが、あなたがいらっしゃらない時はひとりのように寂しいのです‬
‪今度学芸会がある時にはまた踊りをして…

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海の匂いがする映画

何も発さなくてもそこにいることが出来る満島ひかりに完敗
小さな黄色の光に一瞬照らされたあの頃を思い出す、あの大きな光に映えるトエさんが何よりも美しい

海の道を歩いて会いにくる…

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