驚くほどシンプルで捻りがない。逃避行ものとしての古典が繊細に紡ぎ出され貫かれている。本作は余命いくばくもなき男と孤独の片鱗を背負った不安定な少女の行先もわからぬ知らぬ超自然的なロードムービーである。…
>>続きを読む肉体関係にかぎらず、性を深く体験することは、つまるところ生と死の交換を体験することなのかもしれない。またそのことを、バイオレンス(暴力)を通しながら詩情豊かに描いた作品は、それほど多くないようにも思…
>>続きを読むへー、あのメラニー・ロラン監督なんだ。
どーりでなんか女々しくて弱虫な主人公だなあ、と思ったんだよ。
病院で自分の病状最後まで聞けないって最大の弱虫じゃね?
結局死に怯えてるし(んで結果違うのウケる…
犯罪組織の下っ端鉄砲玉と、犯罪現場に囚われていたティーンエージャーの少女。
組織に追われる逃避行の、臆病さの落とし前。
泥沼をあがくような、格好つけても格好つかず、思い出は美しく、波の音が無力さを…
日活によくあったプログラムピクチャーを
ソフィアコッポラっぽく現代風にしました
という感じだが
いかんせん監督に才能がない
これがタランティーノだったら傑作なんだろうけどタランティーノはこんな原作や…
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