きみの鳥はうたえるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『きみの鳥はうたえる』に投稿された感想・評価

けだるい夏の日常と、そこに漂う青春の危うさ。
淡々としてるのに、感情が揺さぶられる文学的な作品。
3.2
ずっと3人ではいられないことはわかっているからせめて夜が続く限りはいっしょにいよう。目覚めてもそばにいることを確かめるようにして過ごす日々。

いつもけだるそうで誠実さのない僕。
めんどくさいのは嫌いなくせに愛は欲しいさちこ。
穏やかで優しいしずお。

理解はできないけど、それぞれがきっとその辺にもよくいるタイプなんだろうな〜と思いながら観…

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おもれー
僕と静雄と佐知子
しま
3.6
最後の表情がどちらを意味していたとしても、この3人の関係性はそうは変わらず、終わりのないモラトリアム延長戦が続いていくことが予感される
そしてモラトリアムは終わりがあるからこそ美しい、と思う
me
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青春!
函館が舞台の映画
み
3.3
寒梅館で友人と

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