知見に溢れてそうな映画だけど期待外れ。本の良さと味わい深さを語る体でありながら取り上げてる文豪が漱石と太宰って些か型通り過ぎる。この拍子抜け感は、邦画にはうるさいんだと言う人が結局は黒澤と小津の話ば…
>>続きを読む明らかに晩年を盗もうとする犯人が誰か序盤から分かりやすかったが、古書についての知識や、現代と代助の祖母の時代がリンクしているのは面白かった。祖母の禁断の恋は、確かに結婚してから運命の人に出会ってしま…
>>続きを読むうーん😔
原作にある短編から『夏目漱石』のエピソードと『太宰治』のそれを抜き出しいじくりまわし感傷的な部分を増幅しホラー色を足して脚本に仕上げるとこのような作品ができあがります。
ドラマ版の方が…
© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会