全編ずっと陰鬱な空気が流れており、その雰囲気はとても好きだった。ただ、一郎以外の二郎と三郎が結構まともだった。3兄弟全員おかしい感じでもう少し暴れて欲しかった。また、話が結構とっ散らかってテンポが少…
>>続きを読むおもしろさ:2.0
しんどさ:2.0
うぎーぜんぜんおもしろくない。
オリジナルのあんのことがよかった入江悠監督!という期待で観てしまった。
ロジックで映画を選ぶ意味のなさたるや。
しんどい邦画…
これまた凄惨。
地方の表の面も裏の面もしっかり嫌なところだけを描いてくれてる救いが無さすぎる。
正直舞台は都会だろうとどこだろうと成立する話だとは思うんだけど、敢えて地方に持ってくるところに監督の…
入江悠監督の作品で上位の方にくるほど面白いと思った。
長男・一郎、次男・二郎、三男・三郎。
三人三様にどこかヤバいのが物語が進むにつれて分かってくる。
登場人物全員、誰にも感情移入できないが、とて…
2017監督•脚本:入江悠
大型商業施設の誘致計画が進む埼玉県の閉鎖的な地方都市で地元の有力者•神藤武雄(菅田俊)の息子たちで神藤三兄弟。長男•神藤一郎(大森南朋)は30年間行方知れずだったが父が亡…
地方の闇って感じの話でした。
まあこういう作品がどんどん出てくる限りは東京一極集中は終わらないだろうなと思います。
正直内容は地方ならではとは思えませんでしたし、逆に地方でも成り立たない設定のオンパ…
全編を通して何かありそうな雰囲気がずっと漂う。
残念ながらその予兆を越えてこなかったですね。
中国人集落のくだりよりも、もっともっと親子関係を掘り下げて描いてほしかったなぁ。
テーブル下の金箸の…
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