このレビューはネタバレを含みます
「世界で一番悪い奴ら」の雰囲気を感じるなあと思っていたら同じ監督なんですね。
ヤクザ勢の迫力が期待していたより物足りなかった。迫力はあるのだけれどすごみ…?なにかが足りなかった。
出だしの竹野内…
柚月裕子の原作は読んでいないが、おそらくは素晴らしい本だと伺える。池上純哉氏による脚本がよく練られており、人物描写や展開、ヤクザの抗争と警察の腐敗がよく描かれているからだろう。
白石和彌監督について…
大上の横暴ぶりが面白かったですが、誰がどの陣営か分かりづらく、また画面が全体的に暗く、声もちっちゃく聞き取り辛かったのもあり話があまり入ってこず、乗れなかった。
あと昭和が舞台なのに昭和感がゼロの主…
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