ずっと寒そうだし、モナちゃんは自由でいるはずなのに、なんだかいつも不機嫌そう。
楽して生きたいと彼女は言うけど、こんな極寒の中転々と路上暮らしするほうがよっぽど過酷なのに、この生活をあえて選んだの…
物悲しいのに、なぜか惹かれる物語だった。
「楽をして生きたい」が口癖のモナ。18歳の少女は仕事を辞め、フランス北部の街で放蕩生活を送る。
行く先で肉体労働をしたり、人に恵んでもらいながら食いつな…
なんとも切ない映画だった。
物語の最初に提示される死によって、作中で繰り返される「自由に生きたい」の「生きたい」の部分にもどかしさを感じざるを得ない。
その「生きたい、でも苦しい、辛い」という気…
モナの生き方は、一見すると究極の自由に見えるけれど、観てて苦しかったし、幸せそうには見えなかったな。
社会のしがらみは捨てられても、寒いし空腹で、結局は人に助けてもらったり、その日のお金を稼ぐ彼女は…
アマプラでずっと気になっていたタイトルを
首都圏でも氷点下になった寒い日に鑑賞。
寒さが大切なキーなので、この時期に観るのがいいかと思います。
アニエル・ヴァルダ監督作を調べてみたら(Filmar…
映画史上最も自由に、自分勝手に、刹那的に生きた主人公の最低で最高な旅路を、ヌーヴェルヴァーグ的な一一それこそ「自由」な一一編集と脚本構成で捉える。堪らない。
こういう映画に出会うために映画好きをやっ…
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