ドッグ・レディの作品情報・感想・評価

ドッグ・レディ2015年製作の映画)

La mujer de los perros/Dog Lady

上映日:2025年04月26日

製作国:

上映時間:98分

ジャンル:

あらすじ

『ドッグ・レディ』に投稿された感想・評価

タイトルの通り。

動物と人間の境界線が取り除かれた生活
動物の行動原理としての日常

普通のショットで
当たり前に話が伝わってきて良き。
生活
-
ドキュメンタリーではないのだから、パチンコで狙撃される少年の絵は見せてほしかったな。本人の中ではいろいろな服を使い分けている感が良かった。
ぴよ
5.0
このレビューはネタバレを含みます

とにかく撮影が凄い。正解のショットしかない。

どうやって撮ったのかもわからないし、何を観ていたのかもわからない。

ドライヤーやベルイマンの必然を偶然であるかのように撮る映画史の最前線。

最近観…

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3.2
このレビューはネタバレを含みます
わんこたち無事で..と気が気でなかった。
最後のロングショットヤバい。
それまでがどーでもよくなった。
社会に属さないドッグレディのラディカルさを放浪映画の文脈を踏まえて映す。

☆直近観た「新世紀ロマンティクス」に続いて、声を出さないヒロインでした。映画を観続けていると、こういう偶然が時々起こるのですが、この映画の神様のイタズラのような偶然は、できるだけ書き留めるようにして…

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犬と共に暮らす女性の四季の暮らしを綴ったドキュメンタリータッチの作品。人と犬とドッグレディと。まるで犬の様に振る舞う女性ではなく、まるでドッグレディの様に振る舞う女性。その当たり前な佇まい。そして彼…

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ま
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このレビューはネタバレを含みます
神聖化もせず、ぶれず。犬。

冒頭らへんの、子供達が遊ぶフェンス横でなんか捕まえて食べてる姿が印象的だった。
辛いものは辛い。生き返ってよかった。
世捨て人かもしれないけど、生きるために美しいことも醜いこともやってる。決定的に僕の生活と違うのは、言葉によるコミュニケーションが存在しないこと。こんなにも豊かなのか。奇跡なんて何度だって起きそうだ。

「トレンケ・ラウケン」のラウラ・シタレラ監督は放浪する女性を主題にしているのか。以前から女性監督は社会の辺境〜荒野で彷徨う女性を好んで撮っているように感じていた。そんな関心をもって鑑賞。

本作では…

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