Wildside（英題）の作品情報・感想・評価

マッツ祭6作目✨

ニコライ・コスター=ワルドーとマッツという推し2人がメインの素晴らしい映画💕

この映画の存在は知ってたものの、どうしてもソフト入手できなくてもはや諦めかけてたやつ。マッツ祭に際…

• #ロアー2019
• #マッツ祭

• #再鑑賞。過去を忘れたい男と亡霊みたいな男のブロマンス映画。衝動的で危険な男、オッシーの突然の訪問に戸惑うジミー。自ら脚本を手掛けておいしい役を演じるニコライに比べ、彼に振り回されるジミー役のマッツのとぼけた感じはどこかブシェミっぽいw
• #家庭を持ち充実した毎日を過ごすジミーと、その真逆の生き方をしているオッシー。ジミーの前では陽気に振る舞うオッシー、苦しげな表情の彼にはある秘密が…何もないアイスランドの景色はオッシーの空虚な心を表すかのよう。ジミーのよそよそしい態度に怒り彼を巻き込む騒動を起こす。
• #「春にして君を想う」もそう、寂しくて厳しい自然の風景に死の匂いがしてそこに惹かれる。この時代にしかない刹那と永遠が混在し、終わりを感じさせない煌めくようなラストも完璧。二人の演技が誇張なしに素晴らしく、ニコライがうつむいた時の透けるようなブロンドの睫毛が本当に綺麗だった。

デンマーク語と時々英語。
言葉はわからないけれどストーリーは伝わってくる。
悪の道から足を洗うのは難しい。
自分の過去を知った上で受け入れてくれる人がいることの幸せ。
最後、水平線から戻っておいでよ…

• #撮影JónKarlHelgason
• #音楽HilmarÖrnHilmarsson
• #編集AnneØsterud
• #衣装DoraEinarsdottir

輸入して視聴。平和な家庭を揺るがしにきた忘れたい過去の遺物のような友人の話…のはずが。見返すたびにまた違って見えてくる良作。
ニコライ・コスター＝ワルドーさんのカッコよさと演技力が素晴らしい。最後の…