安城家の舞踏會の作品情報・感想・評価

安城家の舞踏會1947年製作の映画)

上映日:1947年09月30日

製作国・地域:

上映時間:89分

ジャンル:

3.7

あらすじ

『安城家の舞踏會』に投稿された感想・評価

木尾
3.3

原作というか基になった『桜の園』の話を読んだ時もそうだが、貴族の話を見て何が面白いのか分からん




人が買った家で死のうとする傲慢さ、本当に人のこと考えてないしまだ貴族でいる気でいやがる

人物…

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昔の映画なので仕方がない気もするけど、脚本の爪が甘い気がした。
父、兄、遠山さんなど、魅力的な登場人物もいる一方で、主人公の原節子に、姉、兄の愛人など、あまり深掘りされることなく終わる登場人物もいる…

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トモ
3.7

原節子の顔で始まり、原節子の顔で締める映画。
流れるようなカメラワーク。
脚本もスッキリしてて見やすいものの正直物足りなさは否めない。でも悪くない。ソナチネラストかと思いきや。
「私は踊らないわ」の…

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oto3x3
3.7

戦後、再開2回目の、キネ旬ベストテンで第1位。吉村公三郎の名作、と云うことで、観なきゃ観なきゃと思って、アマプラのウォッチリストにも長く入れていたのを、ようやく鑑賞。
なるほど、これは名作だ。

の…

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Sara
3.9
原節子美しすぎる!
没落貴族のプライドと、それに見合わない現状に、見ててヤキモキできる映画。
面白かった。
このあと、このファミリーはどうなるんでしょうね。

1947年キネマ旬報第一位の作品
原節子✖️吉村公三郎
チェーホフの戯曲、桜の園を底本とした

原節子目当てで見たけどこの映画の雰囲気大好き
20世紀前半の洋画のイメージが色濃い
邦画でもここまで西…

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このレビューはネタバレを含みます

スーツを着た人誑しの森雅之、美しい……!!ピアノは狡いな。
もしかしたら最後に父の死を止めて、原節子が踊るシーンに救いが見出せるのかもしれないけれど、父の未来が安定しているのかも、長男と菊はどうなる…

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-
primeにて!
映画としてはツッコミどころは多いが、原節子を扱う論文を読んで、鑑賞した。有名な出演作品とは異なるキャラクターを演じている。

軍国主義の星、原節子。
民主主義の星、原節子。
どの時代も、スターなのが原節子。
一つも我儘言わず、皆んなが良くなるよう懸命に頑張る姿。原節子様。正に、天照大御神のよう。

映画は、ゲームの規則っぽ…

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4.0
ゲームの規則すぎる映画。でもやっぱりパーティ内身内憎愛もつれものはいい。
原節子がとにかくいい。走る原節子の力強さと直後の拳銃ボーリングには凄まじい映画の力を感じられる。

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