キャスリン・ビグロー監督の作品とあって心して臨んだ
1967年のデトロイト暴動の裏側で起きた人種差別主義者の白人警官による黒人への死のゲーム(真相は明らかになっていない)を描いた作品
少し調べてみ…
謎のままなのにここまでされていいはずない
あの俳優さん嫌なイメージついちゃいそうなくらい巧かった
部下というか身内がしたことに対してちゃんと上の人が怒りを露わにしてくれるシーンが響いた
『この時代…
最初の取り調べシーンで人種差別への怒りと反吐が出ますね。これが50年程前の実話っていうんだから。重いし正直しんどい。個人的には黒人音楽の名門レーベルとも言えるデトロイト発祥のモータウン(レーベル)の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
演出も演技も凄まじい作品でした。
「どうしてこうなっちゃうんだろうなぁ……」
と、観ていて暗澹としました。
アメリカ(の、ある部分)は腐っていると思いますが、腐るには腐る理由があり、その理由がえげつ…
鑑賞日 2025/06/05
差別意識や権威に盲従する人たちが、いかに陳腐な存在であるかという主張を感じた。
芯があるかのように見えて、そのような言葉は後から取って付けたかのような、非常に脆い正…
67年、夏のミシガン州デトロイト。権力や社会に対する黒人たちの不満が噴出し、暴動が発生。3日目の夜、若い黒人客たちでにぎわうアルジェ・モーテルの一室から銃声が響く。
久しぶりにこういう黒人差別の映…
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