the place namedの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『the place named』に投稿された感想・評価

米

米の感想・評価

-
よかった なんも知らずに観てむずかしかったからもう一回観たい
a

aの感想・評価

-

小森はるか監督のフィクション。ここでの泣くという行為は誰かを想い、同時に自身をも思い出して再び蘇らせようとしているようだった。この世とあの世の平行世界。次の音が見切り発車で覆い被さり繋がっていく二重…

>>続きを読む
o

oの感想・評価

-

もう一度みたい。

ある少女の生活と、戯曲『わが町』の稽古をする役者たちが交互に描かれる作品。
震災直後の制作。

上映後トークで『王国(あるいはその家について)』の草野なつか監督が、『the pl…

>>続きを読む

あのクローズアップ、嗅覚と反射神経という言葉が浮かぶけど、なんで印象に残るかわからない。小森さんのカメラの動かし方に惹かれる、としか今のところは言えない。

おばあちゃんの笑ってるか笑ってないかわか…

>>続きを読む
都部

都部の感想・評価

3.0

ワイルダーの戯曲『わが町』を土台に、片田舎で生活を送る女教師と戯曲の稽古に励む劇団員達の群像劇を描く現代文学的な映画。

生者と死者が台詞で交わるという構図は難解でこそあるが、好きな質感で空間の切り…

>>続きを読む
ニシ

ニシの感想・評価

-

最初のトンネルから電車が走るシーンが頭から離れない。

その戯曲知らないから何とも言えないけど

現実世界のパートが神秘的かつどこか見たことあるような自分の中で絶妙で良かった。たぶん演劇稽古パートが…

>>続きを読む

戻れない日々を感じて切ない雰囲気。
戯曲『わが町』をもとに話が展開して、死者による生前についての想いが示される。小森監督は震災のドキュメンタリーのイメージがあったから、これ震災で亡くなった人と重ねて…

>>続きを読む
su

suの感想・評価

4.5
観賞後、言いようのない悲しさが心に沈着する。言葉が人によって所在を得るように、人も言葉によって所在を得ることがあると感じたりもした。
滑り台で泣くのとかぜんぜん良くないなーって思ったけどわざとの演出ではないし小森さんも「今なら使わない」と言っててよかったーってなった

2回目 2021年6月11日 @新文芸坐

冒頭のトンネルから電車が出てくるショットと、その直後に遠藤さんが青白い朝日が差し込む自室へシャツを取り込む空間の切り取り方は目を見張るものがあるものの、そ…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事