LGBTや差別や世の中とかと向き合おう!もっと考えよう!!みたいな一面が大部分に見えてしまったら、もったいない映画だな〜〜。
そういう偽善的なメッセージというよりも、若者のエネルギーとか愛とか美しさ…
カンヌのコンペで何よりも期待していた作品!個人的にはアデル・エネルの演技も早く観たかった。
人は無力で儚いかもしれないけれど、
同時に誰かを愛することは、これだけ人を強くし無敵にさせる。
熱量が、…
自分自身がマイノリティの立場ではなくても同じひとりの人間として生きる立場から響くものがあった。
HIVや性的マイノリティに目を向ける意味でも、生きることそのものを考える意味でもぜひ見てほしい映画でし…
試写会にて。
1990年代、エイズが社会問題となっており、それに抗議するACT UP Parisの団体を描く。
主人公ショーンはパリのACT UPの立ち上げメンバーであり、過激な行動でデモやパレ…
エイズは戦争。無策の政府と製薬会社と差別偏見に利用する人たち。目に見えない戦争だけど死者が次々と。新薬出る前の当時の抗議のこと知らなかった。見終わった直後心拍数上がる。力強い映画。いろんなメッセージ…
>>続きを読む【若者アクティヴィストの暴力性】
カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞したフランス映画。日本では3/24(土)公開ですが試写会で一足早く拝見しました。
本作は、パルムドール受賞作『パリ20区、僕たち…
© Céline Nieszawer