時代劇慣れしてたらわかるのかもしれないけど、絵ばかりが綺麗に撮れてる感じで、ストーリーの大軸にいらない演出(牡丹雪の向こうの殺陣のシーン、ゴキブリみたいにあんなに長く切られた側が悶えてたり、その一手…
>>続きを読む2025-177本目
3度目の視聴。
まさに「見るしかない」——平成から令和にかけて、ここまでの時代劇を目にできるとは、まさに奇跡とも言える一本。
木村大作監督が撮影監督も兼ねた本作は、まず映像…
直木賞作家・葉室鱗の小説を実写化。
藩の不正を訴えたために藩を追われた瓜生新兵衛。病床の妻の願いを叶えるために故郷へ戻った新兵衛に因縁が降りかかる。
静かな映画で、時代劇の立ち回りでさえ静けさが…
岡田准一の剣捌きは見応え抜群で目を見張る。
しかし、原作の重要人物・組織などが端折られており残念。
また、原作の著者である葉室麟氏が作品の中で大事にされている、人の"生き様"が少々簡単に描かれすぎ…
©2018「散り椿」製作委員会