2020年 日本
【WOWOW藤沢周平原作特集】
時代劇専門チャンネルほか制作
❖感想❖
同タイトルの作品が多く、探すのが少し大変だった。
ロシア文学のような始まりの感じ。
あそこで「故…
仲代達矢、最後の主演時代劇。死期を悟り、名前を伏せて故郷へ戻る渡世人を演じる。主人公が吐血し盥に映る自分に対して罵る冒頭からは何とも言えない凄み。クライマックスの中村敦夫との殺陣が、観ている側が違う…
>>続きを読むついに黒澤映画の常連であり、映画界のレジェンドだった仲代達矢が逝去された。
いつかその日が来るとは分かっていたが、やはり大きなショックだ。
晩年になっても精力的に俳優として活躍し続けた仲代達矢に哀悼…
仲代達矢演じる渡世人の吐血からスタートする本作は、まさしく老いがテーマであり、それは終盤の中村敦夫とのあまりにもぎこちなくスピード感のない殺陣シーンに集約される。敵や味方も関係なく、同時代を生きた人…
>>続きを読む時代劇専門チャンネル「新・藤沢周平劇場スペシャル」より
藤沢周平しんは大好きだけど、この作品は、藤沢周平さんの作風変わる前の作品として、暗い作品で個人的にはあまり好きでない。特に、娘に自分が父親で…
藤沢周平原作、未読。
死期を悟り信州木曽福島の故郷へ帰る宇之吉。
帰るに帰れなかった故郷へ。
積年の思いが伝わる風情。
決して派手な殺陣のアクションではなかったが、手練れの過去が窺える対応が…
廃れた荒屋でひとり血を吐く老人、宇之吉。かつては木曾福島で名を馳せた博打打ちであった。
親分の罪を背負い、木曾を出て江戸に身を寄せるのだが、しかしそこで世話になった棚の主人を手に掛け、その妻と駆け落…
©「帰郷」時代劇パートナーズ