《隣人のゆくえ》
2022年8月18日/初見時
女子高生達の"歌劇部"の優雅さはラスト20分で一気に硬派に変わる。監督以外ほぼ中学生ということで手作り感満載だったが個人的には全てプラスになっている。…
2022年8月に初めて鑑賞、そして今年2025年が最終上映と聞いて、公開初日の8月9日と最終日の8月15日(いずれも舞台挨拶付きの上映日)に鑑賞しました。
とにかく存在自体が奇跡としかいいようがな…
新幹線で高速移動後に、
強行鑑賞の二本目。笑
戦後80年を考える今作は、
10年前に公開された作品。
舞台挨拶あり。(福田麗さん・平島咲良さん・吉田玲さん・岡本ゆうかさん・上垣内愛佳さん・竹内義…
僕が映画のチラシをコレクトし始めたのが2017年。その頃のチラシは振り返る頻度も高く、一作一作の情報をかなり鮮明に覚えている。そんな中でも特異的に印象に残っているのがこの作品だった。中高生40名を主…
>>続きを読むストーリーありきの映画ではなく、
社会があり、歴史があり、人がいて──、だからこそ物語が生まれる。中高生の純粋な色彩と柴口監督の配色が奏をなす映画。
その物語は鋭利だけれど、なぜだか手を差し伸べる…
出演だけじゃなくて技術、音楽、振付まで現役中高生が担当したなんて、瑞々しくて素晴らしい…彼女たちにとって二度と忘れられない経験になるだろうと思うと、かなりグッときた
後半のネタバラシの仕方も、st…
2年ぶり2回目の鑑賞。劇場では今回のシネマ・ロサで最終上映らしい(満席でとても良い雰囲気)。
作為から遠く離れて、そこに生まれるべくして生まれた映画。中学生・高校生が撮影・音楽などあらゆる面に発揮…
映画の奇跡を目の当たりにした。
ふいに手にとったチラシに載った大林宣彦監督のコメントに導かれ、シネマロサでの最終上映に、残り一席に滑り込んだ。
思いがけず終演後にキャストの登壇もあり、良き出会い…
戦争・被爆を描くにあたってどこまで映画のおふざけ(表現)が出来るかというところで黒沢清みたいなホラー展開にはゾクゾクさせられたけど欲を言えばもう一展開くらいほしかった…ラストは感動的なかんじで終わっ…
>>続きを読む©I SHIBAGUCHI FILM