むずいむずいむずい。
映像は美しいし、心惹かれる脚本ではあるし、ナチュラルな芝居。
でも難しい。
観てる側が、考えよう観ようとしなければ成り立たなそう。
ぼーっと観てて、ふとした瞬間に察せたり…
繭に閉じこもる主人公ミユリ
繭を紡ぐ紬(ツムギ)
「蚕から紡がれる糸」が、
運命の、、白い糸?
蚕系女子儚い美しい
モトーラさん、
モスーラ系かわ
ほしもえかさんも、
けばくなってくけど…
水槽の中にいるような息苦しさが心地よい時間だった
ミユリが見た夢の中で紬が言っていた「女は体にしか価値がない」「心はあっても面倒なだけ」という言葉があんなかたちで帰結されてしまうのが切なかった
ふた…
典型的すぎる描写や、セリフすぎる言葉が度々あって気が散った
何か言いそうで言い切らず、結果当たり前のことだけ言ってぼやっとするシーンも多い
主人公はなぜいじめられてたのか、ツムギは蚕の生まれ変わり…
リリイ・シュシュとblueより、ルックバックへの系譜
開かれようとして閉じていくのかと思いきや着実に開かれていく、併しそれはふたりの世界の閉じられていくことでありそこには確かに何処よりも拡がりをも…
二人が沖縄に行けた世界線が、どこかにありますように……
少女二人の、二人だけの時間がとても美しく描かれていて、紬から出てきたあの糸はなんだろうとか、そういうことを気にしている暇はなかった
きっと、何…
この息苦しい狭い世界から飛び出したい!そんなことばかり考えていた思春期。悩みの大小はあるけれど誰もがあの頃感じていた普遍的なテーマ。
衝撃的なラストと共に、抜け出したつもりでも、結局抜け出せないこと…
©映画「少女邂逅」製作委員会